「紅白見ない」がトレンド入り 露骨な若年層狙いがアダとなり“終焉フラグ”まっしぐら?

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 大みそか放送の第73回NHK紅白歌合戦の出場歌手が16日、同局から発表された。

 初登場は10組で、昨年11月にデビューしたジャニーズの7人組「なにわ男子」、7曲がサブスクの再生回数が1億回を突破したVaundy(22)や、「シンデレラボーイ」がロングヒット中のスリーピースバンド「Saucy Dog」、宮脇咲良(24)が所属している日韓の女性5人組「LE SSERAFIM(ル セラフィム)」、オーディション番組「PRODUCE 101 JAPAN」から選ばれた11人で結成された「J01」などが初出場を果たす。

 その一方で過去出場したYOASOBILiSA(35)や欅坂46時代の16年から6年連続出場していた櫻坂46、GENERATIONS from EXILE TRIBEなどのLDH勢が今回の紅白には出場しない。コアなファンが楽しみにしていた歌手やグループが出ないことから、ツイッターでは早々に「紅白見ない」がトレンド入り。

 ネットでは、

《ジャニーズ6枠に韓国系の複数グループの出場。どうみても偏りがある》

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