「愛子天皇」が現実味を帯びてきた

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 10月22日に天皇皇后両陛下が即位後、初めて沖縄を訪問されたが、これをきっかけに皇室は慌ただしく動き始めたようだ。なかでもこれまでとは別人のように動かれているのが秋篠宮家の佳子さまである。ご公務に消極的といわれたのが嘘だったかのように積極的に励まれている。それも眞子さんや紀子さまから譲られたご公務だけでなく、新たなご公務も開拓していることに周囲も驚きをもって見守っていた。

 最近の公務を見ると、例えば10月28日は奈良県の春日大社を参拝し、29日は帰京すると東京・有明コロシアムで全日本テニス選手権を観戦。30日には全国障害者スポーツ大会を観戦するといった具合だ。今年の6月に日本工芸会総裁に就任したが、11月8日にはその特別展を鑑賞されている。

 関係者の間でささやかれているのは、朝見の儀も行われずに出ていった眞子さんの失敗を他山の石とし、皇族としての責務を果たしたうえで、結婚を祝福されながら皇室を出るつもりではないかという。小室さんがニューヨーク州の弁護士試験に合格したことで、佳子さまの結婚へのハードルが下がったといえるかもしれない。

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