ジャニーズ“次の震源地”はキスマイか…2大音楽祭を外され、数人の脱退説に現実味

公開日: 更新日:

 SMAP解散前にジャニーズ事務所を退所した飯島氏は独立し、芸能プロダクション「CULEN」を設立。ジャニーズを退所した稲垣吾郎(48)、草彅剛(48)、香取慎吾(45)の3人を「新しい地図」として再デビューさせた。その頃からジャニーズ内でのキスマイの扱いが悪くなったとファンからは悲鳴に似た声が聞こえていた。

「新しい地図に合流するという噂がありましたが、それはないようです。メンバーの玉森と藤ヶ谷はジュリー社長に気にいられて、仕事が入ってくる。玉森は放送中の日本テレビ系のドラマ『祈りのカルテ ~研修医の謎解き診察記録~』の主演、藤ヶ谷はジャニーズから独立した中居正広(50)が病気療養中、ラジオ番組のパーソナリティーの代役に。残りの5人は彼らをバックアップしてきた滝沢氏が退所したことで、ますます居場所が失くなってます」(前出・音楽ライター)

 テレ東音楽祭、FNS歌謡祭という活躍の場が得られなかったキスマイ。

「ジュリー社長が押せばキスマイはどちらにも出演できた訳ですから。ジュリー社長の寵愛を受けている亀梨和也(36)と仲が良い北山宏光(37)を除く、千賀、宮田俊哉(34)、横尾渉(36)、二階堂高嗣(32)の退所が囁かれています」(前出・大手レコード会社幹部)

 ジャニーズ事務所の激震は続くか。

(本多圭/芸能ジャーナリスト)

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    「汽車を待つ君の横で時計を気にした駅」は一体どこなのか?

  2. 2

    沢口靖子「絶対零度」が月9ワースト目前の“戦犯”はフジテレビ? 二匹目のドジョウ狙うも大誤算

  3. 3

    国分太一が「世界くらべてみたら」の収録現場で見せていた“暴君ぶり”と“セクハラ発言”の闇

  4. 4

    遠山景織子の結婚で思い出される“息子の父”山本淳一の存在 アイドルに未練タラタラも、哀しすぎる現在地

  5. 5

    国分太一は人権救済求め「窮状」を訴えるが…5億円自宅に土地、推定年収2億円超の“勝ち組セレブ”ぶりも明らかに

  1. 6

    “裸の王様”と化した三谷幸喜…フジテレビが社運を懸けたドラマが大コケ危機

  2. 7

    森下千里氏が「環境大臣政務官」に“スピード出世”! 今井絵理子氏、生稲晃子氏ら先輩タレント議員を脅かす議員内序列と評判

  3. 8

    大食いタレント高橋ちなりさん死去…元フードファイターが明かした壮絶な摂食障害告白ブログが話題

  4. 9

    菅田将暉「もしがく」不発の元凶はフジテレビの“保守路線”…豪華キャスト&主題歌も昭和感ゼロで逆効果

  5. 10

    人権救済を申し立てた国分太一を横目に…元TOKIOリーダー城島茂が始めていた“通販ビジネス”

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    渋野日向子に「ジャンボ尾崎に弟子入り」のススメ…国内3試合目は50人中ブービー終戦

  2. 2

    国分太一が「世界くらべてみたら」の収録現場で見せていた“暴君ぶり”と“セクハラ発言”の闇

  3. 3

    ソフトバンクは「一番得をした」…佐々木麟太郎の“損失見込み”を上回る好選定

  4. 4

    国分太一は人権救済求め「窮状」を訴えるが…5億円自宅に土地、推定年収2億円超の“勝ち組セレブ”ぶりも明らかに

  5. 5

    人権救済を申し立てた国分太一を横目に…元TOKIOリーダー城島茂が始めていた“通販ビジネス”

  1. 6

    阪神「次の二軍監督」候補に挙がる2人の大物OB…人選の大前提は“藤川野球”にマッチすること

  2. 7

    沢口靖子「絶対零度」が月9ワースト目前の“戦犯”はフジテレビ? 二匹目のドジョウ狙うも大誤算

  3. 8

    ソフトバンクに「スタメン定着後すぐアラサー」の悪循環…来季も“全員揃わない年”にならないか

  4. 9

    巨人・桑田二軍監督の電撃退団は“事実上のクビ”…真相は「優勝したのに国際部への異動を打診されていた」

  5. 10

    小泉“セクシー”防衛相からやっぱり「進次郎構文」が! 殺人兵器輸出が「平和国家の理念と整合」の意味不明