麻生太郎副総裁は国宝よりマンガが大事…“国立マンガ喫茶”計画15年ぶり活発化のトンデモ

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光熱費をケチられた東京国立博物館の悲痛な叫び

 東京国立博物館(東博)の藤原誠館長が、月刊「文芸春秋」2月号に苦境を訴えた寄稿文が話題だ。電気・ガス代の高騰にあえぎ、今年度の光熱費予算約2億円に対し、実際は倍以上の4.5億円がかかるという。

 不足分を昨年秋の補正予算に盛り込んで欲しいと文化庁を通じて財務省に折衝したが、あえなくゼロ査定。本来業務の予算をカットして今年度はしのがざるを得なくなった。

 さらに来年度の光熱費は今年度よりも大幅に増える見込み。国からの交付金は年間約20億円に過ぎず、不足分を補うのは困難だ。東博は国内最多89件の国宝を所蔵。常に適切な温度・湿度で保管する必要があり、藤原館長は「国宝を守る予算が足りない!」と悲痛な叫びをあげている。

「東博は重要文化財648件など12万件超の文化財を所蔵する国内最高峰の施設です。所蔵品の価値はお金に代えられないほど。たかが2.5億円をケチって国宝などの保存をおろそかにし、『国立漫画館』設立に数百億円を費やすのなら、本末転倒。麻生氏の財相在任期間は戦後最長で古巣への影響力が強く、財務官僚も“守護神”のご機嫌を取り、ゾンビのごとく予算をよみがえらせるかもしれない。漫画文化を軽蔑する気はありませんが、麻生氏も財務省も品位が疑われます」(政治評論家・本澤二郎氏)

 国宝より漫画が大事。懲りない面々のせいで、貴重な日本の歴史的財産が消失しかねない。

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