Kōki,ブルーリボン賞新人賞には“七光”批判も…サラブレッドの重荷で才能スポイル危惧

公開日: 更新日:

 実際に映画を見ていないアンチが批判しているだけだろう、という。スポーツ紙芸能デスクも、こう口を揃える。

キムタクと工藤の次女と知らずに『牛首村』を見たら、たぶん光るものを持った新人女優と評価する人は多かったように思いますね。もちろん次女だからこそ、いきなり主演という“高待遇”でデビューできたとも言えますが。あとKōki,は手足が長くてスタイルがいい分、画面の中で浮世離れした存在に見えることがある。サラブレッドゆえに背負わされている“重荷”に、せっかくの才能が潰されないか、心配です」

 Kōki,は現在2作目となるアイスランド映画の撮影が大詰めを迎えているというが、「海外作品の方が浮世離れした雰囲気が生きるような気がする」(前出のスポーツ紙芸能デスク)なんて指摘も。まだ20歳の新人女優が七光批判に打ち勝つことができるか。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    広島新井監督がブチギレた阪神藤川監督の“無思慮”…視線合わせて握手も遺恨は消えず

  2. 2

    ヤクルト村上宗隆「メジャー430億円契約報道」の笑止…せいぜい「5分の1程度」と専門家

  3. 3

    1年ぶりNHKレギュラー復活「ブラタモリ」が好調も…心配な観光番組化、案内役とのやり取りにも無理が

  4. 4

    回復しない日本人の海外旅行…出入国数はGWもふるわず、コロナ禍前の半分に

  5. 5

    故・川田亜子さんトラブル判明した「謎の最期」から16年…TBS安住紳一郎アナが“あの曲”を再び

  1. 6

    「リースバック」で騙される高齢者続出の深刻…家を追い出されるケースも

  2. 7

    眞子さん極秘出産で小室圭さんついにパパに…秋篠宮ご夫妻に初孫誕生で注目される「第一子の性別」

  3. 8

    田中圭にくすぶり続ける「離婚危機」の噂…妻さくらの“監視下”で6月も舞台にドラマと主演が続くが

  4. 9

    千葉工大が近大を抑えて全国トップに 「志願者数増加」人気大学ランキング50

  5. 10

    三山凌輝活動休止への遅すぎた対応…SKY-HIがJYパークになれない理由