著者のコラム一覧
芋澤貞雄芸能ジャーナリスト

1956年、北海道生まれ。カリフォルニア州ロサンゼルスでテレビ・映画のコーディネーター業を経て、女性週刊誌を中心に30年以上にわたり芸能・スポーツを中心に取材活動を続ける。代表的なスクープは「直撃! 松田聖子、ニューヨークの恋人」「眞子妃、エジンバラで初めてのクリスマス」。現在は、星野源、ディーン・フジオカから羽生結弦、浅田真央まで幅広く取材活動を続ける。日刊ゲンダイDIGITALや現代ビジネスなどで執筆中。ツイッター現代デジタル芸能界一の嫌われ記者 芋澤がぶっちゃける極秘情報

タモリに“引退説”でも「ブラタモリ」は続く…後任MCは草彅剛vs香川照之の一騎打ちに?

公開日: 更新日:

 放送開始から41年目に入ろうとした「タモリ倶楽部」(テレビ朝日系)の番組終了に伴い、タモリ(77)に“引退”説が囁かれている。今から7年前にも「俺もそろそろいいだろう。もう疲れたヨ…」と公の場で発言したタモリだが、今回は自らが手塩に掛けて育ててきた番組だけに、一抹の寂しさもあるだろう。

「タモリ倶楽部」終了によってテレビ関係者が注目しているのが、放送開始から14年目を迎えるもうひとつの“手作り”番組「ブラタモリ」(NHK)の今後だ。「タモリ倶楽部」の終了にタイミングを合わせるように「ブラタモリ」の終了を匂わせる報道が一部であったが、NHK側が“安定して2桁の視聴率が見込める貴重な紀行・教養番組”を終わらせるはずがない。仮にタモリが引退しても、マイナーチェンジにとどめて継続させるはずだ。問題は大物から番組を引き継ぐMCの後任人事だろう。

「番組の性格上、後任MCにはタモリも納得して引き継げることができるような人選になるでしょう。現在の芸能界で“タモリに最も近いポジション”として業界内で広く認知されているのが、『新しい地図』の草彅剛(48)です。2人はフジテレビ系『笑っていいとも!』で28年前から交流があり、“剛、タモさん”と呼び合う仲。正月には草彅と香取慎吾(46)がタモリの自宅で過ごすことが恒例となっています」(芸能プロダクション関係者)

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ヤクルト村上宗隆と巨人岡本和真 メジャーはどちらを高く評価する? 識者、米スカウトが占う「リアルな数字」

  2. 2

    大山悠輔が“巨人を蹴った”本当の理由…東京で新居探し説、阪神に抱くトラウマ、条件格差があっても残留のまさか

  3. 3

    中山美穂さんの死を悼む声続々…ワインをこよなく愛し培われた“酒人脈” 隣席パーティーに“飛び入り参加”も

  4. 4

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  5. 5

    大谷翔平の28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」 選手会専務理事と直接会談も“武器”にならず

  1. 6

    陰で糸引く「黒幕」に佐々木朗希が壊される…育成段階でのメジャー挑戦が招く破滅的結末

  2. 7

    豊作だった秋ドラマ!「続編」を期待したい6作 「ザ・トラベルナース」はドクターXに続く看板になる

  3. 8

    巨人・岡本和真の意中は名門ヤンキース…来オフのメジャー挑戦へ「1年残留代」込みの年俸大幅増

  4. 9

    悠仁さまは東大農学部第1次選考合格者の中にいるのか? 筑波大を受験した様子は確認されず…

  5. 10

    中山美穂さんが「愛し愛された」理由…和田アキ子、田原俊彦、芸能リポーターら数々証言