国生さゆりが山口4区補選で有田芳生氏に噛みついた狙い 元おニャン子の政治家に刺激された?

公開日: 更新日:

《もしかして国会議員のイスを狙っている?》──。23日の衆参補選後、SNS上でこんな声が出始めたのが、元おニャン子クラブのタレント、国生さゆり(56)だ。

【写真】この記事の関連写真を見る(20枚)

 国生は、衆議院山口4区(山口県下関市や長門市など)に出馬していた元参議院議員の有田芳生氏(71)=落選=が選挙演説中、「下関市は旧統一教会(現・世界平和統一家庭連合)の聖地」などと発言したことを問題視した、お笑いコンビ・ロンドンブーツ1号2号の田村淳(49)のツイッターに反応する形でこう投稿。

「淳くんの怒りは理解できる。根拠なくヨシフさん『聖地』とか言っちゃった訳だし、軽蔑するよ。考えなしにそういうこと口するする人、どこにでもいるよね。かけがえの無いものを独りよがりでけなす人。ノリで言っちゃうダメ人。選挙中なんのに軽率過ぎる。そんな事も考えられないほど、お花畑なのかな」

 だが、実際は過去に旧統一教会系団体の幹部が下関市を「聖地と同等の場所」と言い放っていた事実を踏まえ、有田氏は「聖地にしてはならない」との趣旨で発言していただけ。どうやら田村も国生も学生時代、国語の「長文読解」がよほど苦手だったのだろう。揃って的外れの批判をしたために、《お前らの方がお花畑やないか》などと大炎上する展開となった。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    岡山天音「ひらやすみ」ロス続出!もう1人の人気者《樹木希林さん最後の愛弟子》も大ブレーク

  2. 2

    帝釈天から始まる「TOKYOタクシー」は「男はつらいよ」ファンが歩んだ歴史をかみしめる作品

  3. 3

    西武にとってエース今井達也の放出は「厄介払い」の側面も…損得勘定的にも今オフが“売り時”だった

  4. 4

    高市政権の物価高対策はもう“手遅れ”…日銀「12月利上げ」でも円安・インフレ抑制は望み薄

  5. 5

    立川志らく、山里亮太、杉村太蔵が…テレビが高市首相をこぞってヨイショするイヤ~な時代

  1. 6

    (5)「名古屋-品川」開通は2040年代半ば…「大阪延伸」は今世紀絶望

  2. 7

    森七菜の出演作にハズレなし! 岡山天音「ひらやすみ」で《ダサめの美大生》好演&評価爆上がり

  3. 8

    小池都知事が定例会見で“都税収奪”にブチ切れた! 高市官邸とのバトル激化必至

  4. 9

    西武の生え抜き源田&外崎が崖っぷち…FA補強連発で「出番減少は避けられない」の見立て

  5. 10

    匂わせか、偶然か…Travis Japan松田元太と前田敦子の《お揃い》疑惑にファンがザワつく微妙なワケ