布袋寅泰が高橋まことに“公開説教”で「BOØWY再結成」の夢また夢…ますます遠のく

公開日: 更新日:

「もうこの三流国日本には五輪も万博も要らねえよ」

 高橋まこと(69)がそんなコメントを投稿すると、布袋寅泰(61)が「何も知らずに言うこと言うな」とやって、公開説教と報じられた。元BOØWYのドラマー高橋と、ギター布袋のSNSバトルは、再結成を期待するファンをがっかりさせたそうだ。高橋はこう続けた。

「たかだか半年のくだらん祭りなんざ願い下げ。誰が儲かって誰が大変な思いをするのがもう既に皆んな知ってんだぜ。もう昭和じゃねえんだ」

 こうした発言は出身地である福島が東日本大震災に見舞われた際、国の対応に怒りを募らせてからだという。

「もともと酒席で酔いが回ると、声高に政治談議をふっかけたりすることで知られていましたが、年齢とともにそれが加速。酔った勢いのまま、SNSで深夜に過激な投稿を繰り返していたので、そのうち、どうにかなるんじゃないかと噂になっていたんです」とは、高橋を知るレコード会社関係者。酒席を共にするのは知人や関係者だが、不特定多数が閲覧するネットとなると、収拾がつかなくなることも。布袋にも、そうした危惧がつたわっていたからこそ、ストップをかけたのだろうか。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    広陵暴力問題の闇…名門大学の推薦取り消し相次ぎ、中井監督の母校・大商大が「落ち穂拾い」

  2. 2

    志村けんさん急逝から5年で豪邸やロールス・ロイスを次々処分も…フジテレビ問題でも際立つ偉大さ

  3. 3

    (4)指揮官が密かに温める虎戦士「クビ切りリスト」…井上広大ら中堅どころ3人、ベテラン2人が対象か

  4. 4

    今なら炎上だけじゃ収まらない…星野監督は正捕手・中村武志さんを日常的にボコボコに

  5. 5

    「高市早苗総裁」爆誕なら自民党は下野の可能性も…“党総裁=首相”とはならないワケ

  1. 6

    志村けんさん急逝から5年、更地になった豪邸の記憶…いしのようことの“逢瀬の日々”

  2. 7

    佐々木朗希いったい何様? ロッテ球団スタッフ3人引き抜きメジャー帯同の波紋

  3. 8

    広陵辞退騒動だけじゃない!「監督が子供を血だらけに」…熱戦の裏で飛び交った“怪文書”

  4. 9

    広陵野球部は“廃部”へ一直線…加害生徒が被害生徒側を名誉棄損で告訴の異常事態

  5. 10

    (3)阪神チーム改革のキモは「脱岡田」にあり…前監督との“暗闘”は就任直後に始まった