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芋澤貞雄芸能ジャーナリスト

1956年、北海道生まれ。カリフォルニア州ロサンゼルスでテレビ・映画のコーディネーター業を経て、女性週刊誌を中心に30年以上にわたり芸能・スポーツを中心に取材活動を続ける。代表的なスクープは「直撃! 松田聖子、ニューヨークの恋人」「眞子妃、エジンバラで初めてのクリスマス」。現在は、星野源、ディーン・フジオカから羽生結弦、浅田真央まで幅広く取材活動を続ける。日刊ゲンダイDIGITALや現代ビジネスなどで執筆中。ツイッター現代デジタル芸能界一の嫌われ記者 芋澤がぶっちゃける極秘情報

吉田羊がジャニーズとの“雪解け”で完全復活 Hey! Say! JUMP中島裕翔の“合鍵愛”から7年

公開日: 更新日:

 これが直接の影響かわからないが、吉田は18年に12年間在籍した事務所との契約を終了。その後、事務所は解散した。そして映画や舞台にウエートを移し地味に女優業を継続してきたが、“絶体絶命”のピンチから7年、冒頭のように、吉田は晴れてジャニーズ事務所のアイドルとの共演が可能になった。

「『ラストマン』のキャスティングを見た時、吉田に近い役で永瀬の名前があったことには本当に驚きました。局とジャニーズ事務所のやりとりはわかりませんが、謹慎期間を終えたと判断された吉田が晴れて“無罪放免”になった、ということでしょうね」(芸能プロダクション関係者)

 また別の芸能関係者は、吉田の「ラストマン」のキャスティングは映画「沈黙のパレード」での福山との相性の良さや、「コウノドリ」でも演出を担当した「ラストマン」演出の土井裕泰氏の、吉田への高い評価があるのでは……と言う。

 こういった流れの中、オンエア前の「吉田とジャニーズの共演といっても直接の絡みがない共演じゃないの?」という推測を見事に裏切った第4話の放送に、芸能関係者たちは色めき立った。世間を騒がせている故・ジャニー喜多川氏の性加害疑惑が“雪解け”に影響しているのかは定かではないが、トップを走る「ラストマン」の視聴率とともに吉田と永瀬の芝居にも注目していきたい。

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