中村倫也、松坂桃李、杉野遥亮…夏ドラマを席巻「トップコート俳優」の骨太育成法

公開日: 更新日:

■主要キャスト続々

 この2作の松坂と中村の所属事務所は「トップコート」。同社の俳優は今夏、大輪の花を咲かせている。若手俳優の杉野遥亮(27)は、7月12日スタートのドラマ「ばらかもん」(フジテレビ系)で、ゴールデン・プライム帯連続ドラマで初主演。萩原利久(24)は、月9ドラマ「真夏のシンデレラ」(フジ系)の主要キャストに名を連ねる。

 事前情報ゼロのまま公開された宮崎駿監督(82歳)の長編アニメ映画「君たちはどう生きるか」の主人公の少年の声は、若手俳優の山時聡真(18)が大抜てき。山時はドラマ「最高の教師 1年後、私は生徒に■された」(日本テレビ系)にも出演している。

「君たちーー」で声優を務めている菅田将暉(30)、木村佳乃(47)もトップコート所属。10月2日にスタートする連続テレビ小説「ブギウギ」(NHK)で、ヒロイン・笠置シヅ子(1985年没)を演じる趣里(32)も同社所属だ。2020年には“サッカー界のレジェンド”三浦知良(56)とモデルの三浦りさ子(55)の長男である三浦獠太(25)が入所。同年には、大手芸能プロダクション「オスカープロモーション」を退所した堀田茜(30)、昨年は、夫の生田斗真(38)との間に第1子を出産したばかりの清野菜名(28)が移籍。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    亡き長嶋茂雄さんの長男一茂は「相続放棄」発言の過去…身内トラブルと《10年以上顔を合わせていない》家族関係

  2. 2

    上白石萌音・萌歌姉妹が鹿児島から上京して高校受験した実践学園の偏差値 大学はそれぞれ別へ

  3. 3

    備蓄米報道でも連日登場…スーパー「アキダイ」はなぜテレビ局から重宝される?

  4. 4

    「時代と寝た男」加納典明(17)病室のTVで見た山口百恵に衝撃を受け、4年間の移住生活にピリオド

  5. 5

    “名門小学校”から渋幕に進んだ秀才・田中圭が東大受験をしなかったワケ 教育熱心な母の影響

  1. 6

    女子学院から東大文Ⅲに進んだ膳場貴子が“進振り”で医学部を目指したナゾ

  2. 7

    “バカ息子”落書き騒動から続く江角マキコのお騒がせ遍歴…今度は息子の母校と訴訟沙汰

  3. 8

    注目集まる「キャスター」後の永野芽郁の俳優人生…テレビ局が起用しづらい「業界内の暗黙ルール」とは

  4. 9

    「こっちのけんと」の両親が「深イイ話」出演でも菅田将暉の親であることを明かさなかった深〜いワケ

  5. 10

    中居正広氏に降りかかる「自己破産」の危機…フジテレビから数十億円規模損害賠償の“標的”に?

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ドジャース佐々木朗希に向けられる“疑いの目”…逃げ癖ついたロッテ時代はチーム内で信頼されず

  2. 2

    ドジャース佐々木朗希の離脱は「オオカミ少年」の自業自得…ロッテ時代から繰り返した悪癖のツケ

  3. 3

    注目集まる「キャスター」後の永野芽郁の俳優人生…テレビ局が起用しづらい「業界内の暗黙ルール」とは

  4. 4

    柳田悠岐の戦線復帰に球団内外で「微妙な温度差」…ソフトBは決して歓迎ムードだけじゃない

  5. 5

    女子学院から東大文Ⅲに進んだ膳場貴子が“進振り”で医学部を目指したナゾ

  1. 6

    大阪万博“唯一の目玉”水上ショーもはや再開不能…レジオネラ菌が指針値の20倍から約50倍に!

  2. 7

    ローラの「田植え」素足だけでないもう1つのトバッチリ…“パソナ案件”ジローラモと同列扱いに

  3. 8

    ヤクルト高津監督「途中休養Xデー」が話題だが…球団関係者から聞こえる「意外な展望」

  4. 9

    “貧弱”佐々木朗希は今季絶望まである…右肩痛は原因不明でお手上げ、引退に追い込まれるケースも

  5. 10

    備蓄米報道でも連日登場…スーパー「アキダイ」はなぜテレビ局から重宝される?