豪華ロケ&キャスト「VIVANT」制作費は1話1億円との報道も…視聴率ギリギリ2桁で回収できる?

公開日: 更新日:

 堺雅人(49)が主演を務め、大掛かりなモンゴルロケも話題になっている日曜劇場『VIVANT』(TBS系)。初回放送までストーリーや役柄など作品の詳細を明かさず、ラスト1分で嵐・二宮和也(40)がシークレットキャストとして登場するなど、異例尽くしだが、脇を固める俳優陣も阿部寛(59)、二階堂ふみ(28)、役所広司(67)、松坂桃李(34)、小日向文世(69)と超豪華。主役級のキャストたちがちょっとしたシーンで登場するため、「一瞬たりとも目を離せない」と好評だ。

女性自身』によると、『VIVANT』の制作費は1話1億円にのぼるという。日曜劇場の制作費は4000万円から5000万円が相場と言われるため、破格の予算といえるだろう。今作の監督はこれまで『半沢直樹』リーズや、『下町ロケット』『ブラックペアン』など日曜劇場の人気作を数多く手掛けてきた福澤克雄氏が務めている。

《すっげぇ金掛けてるなって思った。役者も日曜劇場歴代主役がズラリと並んで。ドラマのTBSが本気出してきた。これは大河を超えるかも知れん》

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    立花孝志氏はパチプロ時代の正義感どこへ…兵庫県知事選を巡る公選法違反疑惑で“キワモノ”扱い

  2. 2

    タラレバ吉高の髪型人気で…“永野ヘア女子”急増の珍現象

  3. 3

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  4. 4

    中山美穂さんの死を悼む声続々…ワインをこよなく愛し培われた“酒人脈” 隣席パーティーに“飛び入り参加”も

  5. 5

    《#兵庫県恥ずかしい》斎藤元彦知事を巡り地方議員らが出しゃばり…本人不在の"暴走"に県民うんざり

  1. 6

    シーズン中“2度目の現役ドラフト”実施に現実味…トライアウトは形骸化し今年限りで廃止案

  2. 7

    兵庫県・斎藤元彦知事を待つ12.25百条委…「パー券押し売り」疑惑と「情報漏洩」問題でいよいよ窮地に

  3. 8

    陰で糸引く「黒幕」に佐々木朗希が壊される…育成段階でのメジャー挑戦が招く破滅的結末

  4. 9

    大量にスタッフ辞め…長渕剛「10万人富士山ライブ」の後始末

  5. 10

    立花孝志氏の立件あるか?兵庫県知事選での斎藤元彦氏応援は「公選法違反の恐れアリ」と総務相答弁