ちょんまげ小僧は“第2のゆたぼん”か…「ひき肉です!」がウケて1カ月で登録者数100万人突破

公開日: 更新日:

 
 匿名掲示板「2ちゃんねる」開設者で知られる実業家のひろゆきはちょんまげ小僧について、「少年革命家」を名乗る沖縄在住の不登校YouTuberゆたぼん(14)を例にこう語っている。

■将来はゆたぼんか、フィッシャーズ

《某沖縄に住んでいる「革命だ!」と言っている少年と一緒なんですけど、要は中学生で懐かしい面白いから見られているというだけで、同じことを大人がやったら見るかというと多分、結構厳しいと思うんですよね》

 ひき肉がウケている理由については、《要は中学生が恥ずかしそうにカメラを見ずに下を向いて「ひき肉です!」って言ってるから面白いのであって、高校生、大学生で言ってたら、もうおまえわかってやってんじゃんっていうのがあるので、見る側も冷めちゃうと思うんですよね》《これで一生食っていけるんだと調子に載らないぐらいの方がいいんじゃないかなと思うので、どこかの段階で折り合いをつけた方がいいのではないかな》と、手厳しい。

「登録者数15万人あまりの少年革命家ゆたぼんチャンネルと比較すると、ちょんまげ小僧の数字が圧倒的なのは、挨拶の面白さだけでなく、どこにでもいそうな中学生の素朴な感じが企画に落とし込まれていて、BGMが場面にすごいマッチしていたり、モザイクをしっかりかけて家バレを防いでいたりと、メンバーが担当している編集もうまいと評判です。これから年齢を重ねるとともに面白い企画がアップデートできれば、ちょんまげ小僧が先日コラボした、チャンネル登録者数830万人のフィッシャーズのようになれる可能性は十分あると思います。フィッシャーズも地元の仲間同士でYouTubeを始めていますから」(ITジャーナリスト)

 ちょんまげ小僧は、ひろゆきの下馬評を覆せるか。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    梅野隆太郎は崖っぷち…阪神顧問・岡田彰布氏が指摘した「坂本誠志郎で捕手一本化」の裏側

  2. 2

    阪神に「ポスティングで戦力外」の好循環…藤浪晋太郎&青柳晃洋が他球団流出も波風立たず

  3. 3

    阪神・佐藤輝明が“文春砲”に本塁打返しの鋼メンタル!球団はピリピリも、本人たちはどこ吹く風

  4. 4

    自民両院議員懇談会で「石破おろし」が不発だったこれだけの理由…目立った空席、“主導側”は発言せず欠席者も

  5. 5

    広末涼子「実況見分」タイミングの謎…新東名事故から3カ月以上なのに警察がメディアに流した理由

  1. 6

    参政党のSNS炎上で注目「ジャンボタニシ」の被害拡大中…温暖化で生息域拡大、防除ノウハウない生産者に大打撃

  2. 7

    国保の有効期限切れが8月1日からいよいよスタート…マイナ大混乱を招いた河野太郎前デジタル相の大罪

  3. 8

    『ナイアガラ・ムーン』の音源を聴き、ライバルの細野晴臣は素直に脱帽した

  4. 9

    初当選から9カ月の自民党・森下千里議員は今…参政党さや氏で改めて注目を浴びる"女性タレント議員"

  5. 10

    “死球の恐怖”藤浪晋太郎のDeNA入りにセ5球団が戦々恐々…「打者にストレス。パに行ってほしかった」