菜葉菜さんは呑むと毒舌に…酔った大先輩の「ブスだからいいんだ」に「上等」と言い返した

公開日: 更新日:

菜葉菜さん(女優)

「赤い雪」「ワタシの中の彼女」「夕方のおともだち」など、これまで60本以上の映画に出演し数々の賞を受賞。昨年はクボタのCMが話題になった。個性的なルックスと演技力で注目されている女優だ。菜葉菜さんは酒でストレスを発散させるタイプだそうで……。

 ◇  ◇  ◇

 お酒は大好きです。ビール以外は何でも。日本酒もワインも焼酎も。日本酒だと新潟の越乃景虎とか福井の黒龍、秋田の刈穂……スルスルッといけちゃう辛口が好きですね。

 最近は大人になって一人でおいしいお酒を味わうのも好きになりましたけど、地元の幼なじみや気心の知れた仕事仲間と飲みたい派。飲んでストレスを発散するタイプなので、飲むと言いたいことを言って、泣くし、笑うし、毒舌になる。映画監督に説教しちゃったりも(笑)。だから、私のことをよくわかってくれてフォローしてくれる人と飲みたいんです。

斎藤工、波岡一喜、福士誠治、おおたけこういちと「下北会」

 役者仲間との飲み会では昔、「下北会」という集まりがあって斎藤工さん、波岡一喜さん、福士誠治さん、おおたけこういちさんらと定期的に集まっていました。私も日本酒なら4、5合はいけるクチですが、福士さんが一番強いかな。飲んだ時は演技論はやりたくないので、お芝居の話はあんまり。たわいのないことをタメ語でしゃべって楽しんでいました。

 若いころは強気な発言をして、いろんな人に迷惑をかけたなって思いますね(笑)。女優になりたてのころはオーディションで落とされたり、セリフの少ない役しかもらえなかったりが続くじゃないですか。それでずっともやもやしていて、周りがみんな敵のように思えてトンガっていたんです。

 今思えば、両親も事務所の社長も地元の友達もみんな応援してくれていたのに、勝手に他人と比べて私ももっと演じたい、もっと見てもらいたいという気持ちが強くて余裕がなかったのだと思います。

 だから、飲みの席ではケンカを吹っかけられたら、買うよという感じで(笑)。普段はあまり感情を表に出さないタイプなので、その分、飲むと余計に感情が極端にパーッと開いて、喜怒哀楽が激しくなるんですよ。

 たとえば役者の大先輩から「ブスだからいいんだよ」と言われたことがありました。その先輩は褒めているつもりだったと思いますが、当時は顔にコンプレックスがあったので「上等だよ!」って気持ちになっちゃって(笑)。「先輩だってたいしてかっこよくないですよね」と言い返してしまって周りは大慌て。幸い、その先輩も飲んではじけるタイプだったので、後腐れはなかったですけどね。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    松村北斗&目黒蓮の"2強"を崩すSTARTO社の若手演技派は? 男性アイドル戦国時代のカオス

  2. 2

    森香澄はピアニストを夢見て練習に打ち込むも、1浪して東京女子大現代教養学部へ…高校は都立新宿

  3. 3

    森香澄には「あざとかわいい」にとどまらない「主役体質」の素質アリ

  4. 4

    見上愛は桐朋女子中高から日芸演劇学科に進んで演出家を志す 大学同級生・河合優実との本当の関係

  5. 5

    生田斗真の活躍を見て育った弟・竜聖は川崎の公立中学から中大法→フジテレビへ

  1. 6

    文春が報じた中居正広「性暴力」の全貌…守秘義務の情報がなぜこうも都合よく漏れるのか?

  2. 7

    「Aぇ!group」草間リチャード敬太は事件から“ほぼ復活” 大阪学院大で学んだ苦労人の前途

  3. 8

    嵐活動終了で松本潤との「結婚待望論」再燃も…キッパリ否定の井上真央が送る“幸せシングルライフ”と結婚観

  4. 9

    亡くなったガッツ石松さんの“OK牧場”伝説 防衛戦前夜ウイスキーを一気飲み「一瞬で天国に駆け上がった」

  5. 10

    大谷翔平にアプローチ「女優N」って誰? ネットバラエティーのイニシャルトークに向けられる悪評の“根源”

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    松村北斗&目黒蓮の"2強"を崩すSTARTO社の若手演技派は? 男性アイドル戦国時代のカオス

  2. 2

    皇室典範改正のタイミングで…愛子さまに「海外留学」説が浮上

  3. 3

    渋野日向子に「全米女子プロ」逆転出場の道…勝みなみと3年連続タッグでツアー唯一のダブルス戦V狙う

  4. 4

    不倫と嘘が止まらない高市内閣の人格と運命…エロ文科相が「道徳心」を説くお笑い

  5. 5

    キオクシア株は「高値の花」…2期連続過去最高決算で時価総額40兆円も、個人投資家比率わずか5%

  1. 6

    森香澄はピアニストを夢見て練習に打ち込むも、1浪して東京女子大現代教養学部へ…高校は都立新宿

  2. 7

    男性シニアの再就職は元公務員でもこんなに難しい 中高年がハマりやすい「リスキリング」の落とし穴

  3. 8

    森香澄には「あざとかわいい」にとどまらない「主役体質」の素質アリ

  4. 9

    高市事務所が選挙ネット戦略で手だれに接近のナゼ…中傷動画作成・拡散のキーマン松井健氏の“意外な実績”

  5. 10

    「ペチュニア」と「キンギョソウ」が見頃を迎えた花と緑のテーマパーク「東京ドイツ村」入場券を5組10人にプレゼント