人気料理研究家リュウジvs港区女子の“奢りトラブル”はなぜ起こった? 注目すべき4つの争点

公開日: 更新日:

 その結果、「女性たちに全額奢る」という行動をとった男友達Aに合わせる形でリュウジ氏も支払うことになり、今回の奢りトラブルに発展したということが考えられる。

(2)令和の今、「男が奢って当たり前」という時代ではない

 一連の投稿やニュースに対し、「いやいや男が奢って当然でしょ」といったコメントをしている人の多くは、昭和のバブル期やその名残を味わった40代以上の男性に多い。

 しかし昨今の価値観では、共働きで女性も稼ぐ時代であり支払うし、男性側も“とにかく女性となら誰とでも飲みたい”と思っているわけでもないのである。

 タイパ(タイムパフォーマンス=時間対効果)が叫ばれる昨今、「自分が飲みたい相手とならお金を払うけど、興味のない相手と飲む時間はもったいない」という価値観もある中で、今回のように「飲み会に女性が来たから奢る」のがセオリーとは決してならないので、リュウジ氏も憤慨したことが考えられる。


(3)「年下には奢る」という風潮は今もなお存在する

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    遠山景織子の結婚で思い出される“息子の父”山本淳一の存在 アイドルに未練タラタラも、哀しすぎる現在地

  2. 2

    桜井ユキ「しあわせは食べて寝て待て」《麦巻さん》《鈴さん》に次ぐ愛されキャラは44歳朝ドラ女優の《青葉さん》

  3. 3

    “貧弱”佐々木朗希は今季絶望まである…右肩痛は原因不明でお手上げ、引退に追い込まれるケースも

  4. 4

    元横綱白鵬「相撲協会退職報道」で露呈したスカスカの人望…現状は《同じ一門からもかばう声なし》

  5. 5

    ドジャース佐々木朗希の離脱は「オオカミ少年」の自業自得…ロッテ時代から繰り返した悪癖のツケ

  1. 6

    西内まりや→引退、永野芽郁→映画公開…「ニコラ」出身女優2人についた“不条理な格差”

  2. 7

    永野芽郁“二股不倫”疑惑でCM動画削除が加速…聞こえてきたスポンサー関係者の冷静すぎる「本音」

  3. 8

    佐々木朗希が患う「インピンジメント症候群」とは? 専門家は手術の可能性にまで言及

  4. 9

    綾瀬はるかは棚ぼた? 永野芽郁“失脚”でCM美女たちのポスト女王争奪戦が勃発

  5. 10

    江藤拓“年貢大臣”の永田町の評判はパワハラ気質の「困った人」…農水官僚に「このバカヤロー」と八つ当たり