NEWS加藤シゲアキ&増田貴久が相次ぎ問題発言…残留メンバーの「危機感の欠如」が露わに

公開日: 更新日:

 今の状況下の危機感を感じる事ができる感覚を持ったタレントほど、古巣のヤバさに気付いて脱出するという図式になりつつあるといえる。

「24日に電撃独立を発表した二宮和也さんの『正直な話、僕も怖くなった』という言葉は、まさにそんな危機感を感じさせる言葉でした。批判を浴びながらいち早く独立を表明した岡田准一さんも正常な感覚の持ち主だと思います。一方、NEWSのライブ中の問題発言は、自分たちが所属する危機的状況の会社を、内部から撃つような行動になっていることすら気づけていません。NEWSと同じ感覚を持った仲間と思われること自体がマイナスに捉えられかねないので、マトモな判断ができる人材ほど、独立に向けて動く流れになっていくのではないでしょうか」(同)

 加藤は25日、文化放送「大竹まこと ゴールデンラジオ!」で「あえて内側から中を監視したい」と覚悟を見せていたが、自分が事務所の足を引っ張っていることに気づいた方がいい。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    名球会入り条件「200勝投手」は絶滅危機…巨人・田中将大でもプロ19年で四苦八苦

  2. 2

    永野芽郁に貼られた「悪女」のレッテル…共演者キラー超えて、今後は“共演NG”続出不可避

  3. 3

    落合監督は投手起用に一切ノータッチ。全面的に任せられたオレはやりがいと緊張感があった

  4. 4

    07年日本S、落合監督とオレが完全試合継続中の山井を八回で降板させた本当の理由(上)

  5. 5

    巨人キャベッジが“舐めプ”から一転…阿部監督ブチギレで襟を正した本当の理由

  1. 6

    今思えばあの時から…落合博満さんが“秘密主義”になったワケ

  2. 7

    巨人・田中将大が好投しても勝てないワケ…“天敵”がズバリ指摘「全然悪くない。ただ…」

  3. 8

    高市早苗氏が必死のイメチェン!「裏金議員隠し」と「ほんわかメーク」で打倒進次郎氏にメラメラ

  4. 9

    世界陸上「前髪あり」今田美桜にファンがうなる 「中森明菜の若かりし頃を彷彿」の相似性

  5. 10

    三角関係報道で蘇った坂口健太郎の"超マメ男"ぶり 永野芽郁を虜…高畑充希の誕生日に手渡した大きな花束