今年のももクロMC「ももいろ歌合戦」は本家NHK紅白を打ち負かす? 堂本剛出演予測でも大盛り上がり

公開日: 更新日:

 13日に「第74回NHK紅白歌合戦」の出場歌手が発表され、X(旧ツイッター)では《#紅白歌合戦》と並んで、《#ももいろ歌合戦》がトレンド入り。しかも“本家”の紅白より、ももいろの方が長時間にわたってトレンドに入り続けるという逆転現象が起きた。

「ももいろ歌合戦」とは、ももいろクローバーZがMCを務める年越し音楽イベント。例年BS日テレとABEMA、ラジオのニッポン放送で生放送され、紅白のように新旧アイドル演歌歌手、YouTuberや声優ユニット、TikTokやアニソンなど話題になったアーティストなどが出演する。キャリアに関係なく、出演者全員がフルコーラスで歌唱できるのが一番の魅力だ。

 かつて衣装合戦で紅白の顔だった小林幸子(69)、加山雄三(86)、水前寺清子(78)、五木ひろし(75)など、紅白卒業組の大御所も続々参戦。6回目となった昨年は、開始3分でツイッター(当時)の日本トレンド1位、10分後に世界トレンドでトップに立つほど世界規模で注目され、2017年スタート当初の《落選組の受け皿的イメージ》からは大きくバリューが上がっている。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「おまえになんか、値がつかないよ」編成本部長の捨て台詞でFA宣言を決意した

  2. 2

    【原田真二と秋元康】が10歳上の沢田研二に提供した『ノンポリシー』のこと

  3. 3

    カーリング女子フォルティウスのミラノ五輪表彰台は23歳リザーブ小林未奈の「夜活」次第

  4. 4

    3度目の日本記録更新 マラソン大迫傑は目的と手段が明確で“分かりやすい”から面白い

  5. 5

    国分太一“追放”騒動…日テレが一転して平謝りのウラを読む

  1. 6

    福山雅治&稲葉浩志の“新ラブソング”がクリスマス定番曲に殴り込み! 名曲「クリスマス・イブ」などに迫るか

  2. 7

    「えげつないことも平気で…」“悪の帝国”ドジャースの驚愕すべき強さの秘密

  3. 8

    松岡昌宏も日テレに"反撃"…すでに元TOKIO不在の『ザ!鉄腕!DASH!!』がそれでも番組を打ち切れなかった事情

  4. 9

    年末年始はウッチャンナンチャンのかつての人気番組が放送…“復活特番”はどんなタイミングで決まるの?

  5. 10

    査定担当から浴びせられた辛辣な低評価の数々…球団はオレを必要としているのかと疑念を抱くようになった