NHK青井実に続き、日テレ藤井貴彦&上重聡も…男性局アナの退社ラッシュなぜ続く?

公開日: 更新日:

 年度末が近づくこの時期、最近は女性アナウンサーに限らず、男性アナウンサーの退社のニュースも多くなっている。

 すでにNHKの「ニュースウオッチ9」を担当していた青井実アナ(43)が退社すると報じられたが、それに続き「news every.」を担当する日本テレビの藤井貴彦アナ(52)、そして1998年の夏の甲子園横浜高校の松坂大輔と延長17回の死闘を繰り広げた元PL学園の上重聡アナ(43)などの退社→フリー転身も報じられている。

 特に4月から、同局の夜の看板ニュース番組「news zero」のメインキャスターとして局アナではなく、フリーとして担当するという“ウルトラC”をやってのけたのは藤井アナ。22日放送の「news every.」ではこう挨拶した。

「フリーなんて調子に乗るな、羽鳥さんみたいにうまくいくわけないと思われていますが、安心してください。私もそう思っています。個人的には前途多難ですが、冷えた言葉も少し温めてみなさんにお伝えするひと手間だけは忘れずに続けようと思います」

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    武田鉄矢「水戸黄門」が7年ぶり2時間SPで復活! 一行が目指すは輪島・金沢

  2. 2

    生田絵梨花は中学校まで文京区の公立で学び、東京音大付属に進学 高3で乃木坂46を一時活動休止の背景

  3. 3

    未成年の少女を複数回自宅に呼び出していたSKY-HIの「年内活動辞退」に疑問噴出…「1週間もない」と関係者批判

  4. 4

    2025年ドラマベスト3 「人生の時間」の使い方を問いかけるこの3作

  5. 5

    2025年は邦画の当たり年 主演クラスの俳優が「脇役」に回ることが映画界に活気を与えている

  1. 6

    真木よう子「第2子出産」祝福ムードに水を差す…中島裕翔「熱愛報道」の微妙すぎるタイミング

  2. 7

    M-1新王者「たくろう」がネタにした出身大学が注目度爆上がりのワケ…寛容でユーモラスな学長に著名な卒業生ズラリ

  3. 8

    松任谷由実が矢沢永吉に学んだ“桁違いの金持ち”哲学…「恋人がサンタクロース」発売前年の出来事

  4. 9

    高市政権の積極財政は「無責任な放漫財政」過去最大122兆円予算案も長期金利上昇で国債利払い爆増

  5. 10

    農水省「おこめ券」説明会のトンデモ全容 所管外の問い合わせに官僚疲弊、鈴木農相は逃げの一手