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柏木理佳生活経済ジャーナリスト

生活経済ジャーナリスト。FP(ファイナンシャルプランナー)、MBA(経営学修士)取得後、育児中に桜美林大学大学院にて社外取締役の監査・監督機能について博士号取得。一児の母。大学教員として経営戦略、マーケティングなどの科目を担当、現在は立教大学特任教授。近著「共働きなのに、お金が全然、貯まりません!」(三笠書房)など著書多数。

(63)金利上昇で恩恵も…保険の見直しでハッピー

公開日: 更新日:

 今年6月から改正保険業法が施行されました。

 これまで、契約を急がせたり、営業がひどくてもクレーム対応が整備されてなかったのですが、6月からは苦情処理体制の整備を義務付け、また、営業所ごとの法令等遵守責任者の配置なども義務化されました。

 代理店は手数料など利害関係のある商品を紹介することが多いと思いますが、少しずつ是正され、保険料やサービス品質の向上にも期待したいところです。

 さて、日銀は16日の金融政策決定会合で政策金利を1%に引き上げを決めました。

 金利の上昇は生命保険にも影響を与えるのでしょうか。

 実は、予定利率が上がりますので、終身保険や養老保険、学資保険、個人年金にはメリットがあります。新規に加入する場合、毎月払い込む保険料が安くなったり、解約払戻金が増えたりします。

 もし、今、加入している保険を見直したいと考えている方には、いい機会かもしれません。

 金利が上がると予定利率が上がります。それによって、保険会社の運用利益も増えます。そのため新規加入の貯蓄型の個人年金や終身保険などにプラスになるのです。すでに25年発売のものから好影響を受けているものもありますが、金利上昇とともにもっと恩恵を受けるものが出るかもしれません。

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