森保Jの決勝T初戦はブラジル! 昨秋の勝利は“参考外”、「個の力」が怖い3戦4発ビニシウスに要警戒

公開日: 更新日:

 森保ジャパン(FIFAランキング18位)のF組2位通過が決まった。

 日本時間26日午前8時からの第3戦でスウェーデンと対戦。

 試合は日本が主導権を握った。

 森保監督は4-0で完勝した21日のチュニジア戦から先発3人を変更し、DF瀬古歩夢、DF菅原由勢を初先発に抜擢。MF前田大然を先発復帰させたが、結果的に今の日本代表の層の厚さを見せつけることになった。

 世界最高峰のイサク、ヨケレスのツートップを擁するスウェーデンの攻撃を封じ、前田は何度か敵陣を脅かす。先制点はその前田が挙げた。

 後半11分、右サイドからFW上田綺世がつないだボールをMF堂安律がスルーパス。フリーでゴール前に入り込んだ前田が倒れ込みながら右足で流し込んだ。

 しかし、その6分後の後半17分。右サイドでボールを受けたスウェーデンFWエランガがPA右45度から左足を振り抜くと、同点弾がゴール左に突き刺さった。

 その後、次々に交代カードを切る森保監督は後半30分には39歳長友佑都を今大会初投入。総力戦を挑んだものの、試合は引き分けに終わった。

 ラウンド32となる決勝トーナメント(T)1回戦の相手は「王国ブラジル」(同6位)である。

 昨年10月の親善試合で3-2と勝利しているだけに、楽観視する声もあるが、元ワールドサッカーグラフィック編集長の中山淳氏がこう言う。

「あの時のブラジルは、韓国遠征から日本に立ち寄った試合。アジアツアーのノリで、メンバーも半数が代わっている。むしろ厄介なのは、あの時の敗戦で叩かれたブラジル側が、日本を警戒していること。今回は油断はないわけで、しっかり研究もされるでしょう。ブラジルにとって決勝TからがW杯本番。親善試合とは別チームだと思った方がいい」

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