吉本興業「鎖国」の衝撃!直営劇場から他事務所の芸人シメ出し 中川家も「よくわからないお達し」

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 ダウンタウン松本人志(60)の性加害疑惑にゆれる吉本興業で新たな火種が燃え広がっている。吉本興業の直営劇場で開催するお笑いライブに、吉本以外の事務所所属芸人やタレントを出演させない方針になったとして、X(旧ツイッター)上で、芸人たちがつぶやいて話題になっているのだ。

 25日の午後には、吉本に所属する若手芸人めぞんの吉野おいなり君(29)が、〈なんかよしもとの方針で色々あって主催ライブに他事務所の人を呼べなくなりそうです。こたけをキモいコーナーライブに呼ぶことが叶わなくなりました。ごめんね。こたけ〉とポスト。

■「吉本鎖国」がトレンド入り

 複数の芸人が同じような内容を投稿し、「吉本鎖国」がトレンドワードになっている。

 26日放送の「中川家 ザ・ラジオショー」(ニッポン放送)の冒頭では、中川家の兄・剛(53)が、「吉本鎖国ということで。よろしくお願いします。すみません他事務所の方。本当にわけのわからない」と切り出すと、弟・礼二(52)が「若手の劇場が、今までは交流してたけど、他事務所の芸人さんを出せないという、よくわからないお達しが」と付け加えた。

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