１９５８年、大阪府生まれ。漫才作家。オール阪神・巨人の漫才台本をはじめ、テレビ、ラジオ、新喜劇などの台本を執筆。また吉本ＮＳＣの名物講師で、１万人以上の芸人志望生を指導。「素顔の岡村隆史
高橋英樹が「大変だったんですよ」と明かした「桃太郎侍」殺陣口上の隠れたエピソード
しかも殺陣のシーンだけで相当な時間を食ってしまうので3つで終わるように変更されたと、なつかしそうに楽しそうに話しておられました。
また、高橋さんの個人事務所が「アイウエオ企画」という名称で「かわいらしい名前ですね」と（トミーズ）雅くんが聞くと「最初は“高橋英樹事務所”にしようと思ったんだけど、イタズラ電話があるかもしれないし。電話帳で早く見つけてもらおうと思って“あ”から始まる名前にしようとなって“あ事務所”じゃなんだかわかんないし、いろいろ考えて“アイウエオ企画”に落ち着いたんですよ」「けど“アイウエオ企画”と高橋さんと結びつきませんよ？」「そうなんですよ！ だから『僕の事務所はアイウエオ企画です』って、名付けの理由もいちいちみなさんに説明しなきゃならないから大変だったんですよ！」と大笑いで楽しそうに話しておられました。
年を重ねられてもなお衰えない高橋さんの人気の秘密は、文字通りの大スターでありながら、決しておごるような言動をされず、新しいことへの尽きない探究心をお持ちで、常に「みなさんと共にある、みなさんのおかげです」という誠実さが画面を通しても伝わってくるからだと思います。
楽屋も本番も画面の中も変わらない人柄のステキな高橋英樹さん。これからもお元気で豪快な笑顔を届けていただきたいと思います。
