“オワコン”から一転、とんねるずに完全復活計画が…フジ港社長を後ろ盾に11月は武道館ライブ

公開日: 更新日:

 お笑いコンビ「とんねるず」(石橋貴明=62、と木梨憲武=62)の2人がテレビ界復活に向け動き始めている。現在はユーチューブやソロ活動がメインだが、今後は音楽活動を手始めに「とんねるず」として完全復活を目指しているという。

「最終目標は地上波番組で再び冠番組を持つことのようです。それも深夜帯などではありません。昔のようにゴールデン&プライム帯を狙っている。そのために昔の制作仲間に声を掛けているようです」(芸能プロ関係者)

 そんな2人が頼ったのが現在、フジテレビの社長である港浩一氏(71)。石橋と木梨が本格復帰への助力を依頼したという。

■とんねるずと港氏は“戦友”

「2人と港氏の付き合いは40年以上も前に遡る。『オールナイトフジ』や『みなさんのおかげです』などで一緒にタッグを組んできた“戦友”です。一時は2人で800万円ともいわれるギャラの高さを理由に『みなさんのおかげでした』を打ち切られ、フジテレビを追い出されましたが、港氏が社長に就任した時からとんねるずの復活プロジェクトは始まっていたとみるべきでしょう」(制作会社スタッフ)

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    NHK朝ドラ「ばけばけ」が途中から人気上昇のナゾ 暗く重く地味なストーリーなのに…

  2. 2

    岡山天音「ひらやすみ」ロス続出!もう1人の人気者《樹木希林さん最後の愛弟子》も大ブレーク

  3. 3

    西武にとってエース今井達也の放出は「厄介払い」の側面も…損得勘定的にも今オフが“売り時”だった

  4. 4

    ドジャース大谷翔平32歳「今がピーク説」の不穏…来季以降は一気に下降線をたどる可能性も

  5. 5

    (5)「名古屋-品川」開通は2040年代半ば…「大阪延伸」は今世紀絶望

  1. 6

    「好感度ギャップ」がアダとなった永野芽郁、国分太一、チョコプラ松尾…“いい人”ほど何かを起こした時は激しく燃え上がる

  2. 7

    衆院定数削減の効果はせいぜい50億円…「そんなことより」自民党の内部留保210億円の衝撃!

  3. 8

    『サン!シャイン』終了は佐々木恭子アナにも責任が…フジ騒動で株を上げた大ベテランが“不評”のワケ

  4. 9

    ウエルシアとツルハが経営統合…親会社イオンの狙いは“グローバルドラッグチェーン”の実現か?

  5. 10

    今井達也の希望をクリアするメジャー5球団の名前は…大谷ドジャースは真っ先に“対象外"