みなみかわが「今日-1グランプリ」で暴露!“ネタ製造者”かもめんたる・槙尾ユウスケが愛されるワケ

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 4月1、8日の深夜、2週連続で「今日-1グランプリ」(テレビ東京)が放送された。収録日の午前0時以降にゲットしたエピソードを21時からスタジオで披露し合うトークバトルの特番だ。

 出演者は、ウエストランド、お見送り芸人しんいち、チャンス大城、真空ジェシカ・ガク、わらふぢなるお、街裏ぴんく、ランジャタイ・国崎和也、みなみかわの10人。地下ライブを思わせるメンバーだが、その“顔なじみ”な空気感こそが面白さにつながっていた。

 トークの順番は名前の書かれたルーレットを回して決定。つまり、システムは完全に「人志松本のすべらない話」(フジテレビ系)だ。これにしんいちが「サイコロとかは怒られるから?」と素朴な疑問を投げかけると、ウエストランド・井口浩之は「トークのしゃべり出す順番決めるなんてすごい斬新じゃないですか」としらばっくれる。

 続いてみなみかわが「しゃべり終わった後に“今日-1”ってポッて」と本家のハンコが飛んでくるマイムを見せ、国崎が「今日やんなぁ~」と悪ノリし、最後に番組セットの肖像画がないことをイジるまでの一連の流れは、長年のチームワークを思わせた。

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