テレビから消えた? りんごちゃんは今…SNSで「激瘦せ!」とバズるも真相は「モリモリ食べて元気」

公開日: 更新日:

りんごちゃん(タレント)

 2019年、女性らしいかわいい容姿やしぐさながら、男らしい野太い声で武田鉄矢や大友康平の歌マネを披露しブレークしたりんごちゃん。最近は、痩せて美しく変身した姿がネットで話題になっている。りんごちゃん、何があったのか。

 ◇  ◇  ◇

 りんごちゃんに会ったのは、東京メトロ明治神宮前駅から徒歩5分の、りんごちゃんの窓口となっているモデル事務所。あれ、りんごちゃん、そんなに痩せてはいないような……。

「スポーツ新聞とかが、りんごちゃんのSNSを『激痩せ!』って取り上げてくださるんですけど、ご覧のとおり。変わらずモリモリ食べて、元気です(笑)。自分では、なんで取り上げられてバズるのかわからなくて。ネットニュースのパワーを実感しています」

 りんごちゃん、まずはこう言って笑った。

「痩せたといえば、4、5キロは体重が落ちました。でも、りんごちゃんの体重からしたら、肉眼でわかるほどじゃない(笑)。スマホに標準で備わっている編集機能を使っているだけで、特別な技術はもってない。激痩せのウワサが独り歩きしてるのを、楽しんでいます」

 激痩せを信じた人からは、「ふくよかなりんごちゃんでいてほしい」「どこに向かっているのか」といった心配する声も上がっている。

「細い=キレイ、かわいい、ではないと思っているので、スーパーモデルのような体形を目指してはいないです。目標を掲げるのもあまり好きじゃないし、別にどっちに行ってもいいと思う。どんな見た目でも、その人はその人だから……と言いながら、来月、急に『痩せよう!』という気持ちになって、スリムな“スリりんご”になるかもしれない。未来のことは誰にもわからない(笑)」

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    広陵暴力問題の闇…名門大学の推薦取り消し相次ぎ、中井監督の母校・大商大が「落ち穂拾い」

  2. 2

    志村けんさん急逝から5年で豪邸やロールス・ロイスを次々処分も…フジテレビ問題でも際立つ偉大さ

  3. 3

    (4)指揮官が密かに温める虎戦士「クビ切りリスト」…井上広大ら中堅どころ3人、ベテラン2人が対象か

  4. 4

    今なら炎上だけじゃ収まらない…星野監督は正捕手・中村武志さんを日常的にボコボコに

  5. 5

    「高市早苗総裁」爆誕なら自民党は下野の可能性も…“党総裁=首相”とはならないワケ

  1. 6

    志村けんさん急逝から5年、更地になった豪邸の記憶…いしのようことの“逢瀬の日々”

  2. 7

    佐々木朗希いったい何様? ロッテ球団スタッフ3人引き抜きメジャー帯同の波紋

  3. 8

    広陵辞退騒動だけじゃない!「監督が子供を血だらけに」…熱戦の裏で飛び交った“怪文書”

  4. 9

    広陵野球部は“廃部”へ一直線…加害生徒が被害生徒側を名誉棄損で告訴の異常事態

  5. 10

    (3)阪神チーム改革のキモは「脱岡田」にあり…前監督との“暗闘”は就任直後に始まった