ちあきなおみ NHK紅白で「喝采」生歌唱の可能性! 全425曲サブスク配信で同曲が1位に

公開日: 更新日:

 さらに、本人は音響にもとことんこだわる性格のため、復活するとしたら、小規模なステージを考えていると話は続くのだ。音楽番組関係者はこう話す。

「ちあきさんはNHK紅白歌合戦に出演したのも1988年が最後です。活動休止後、民放の懐メロ番組の担当者が何度かアプローチしたものの、色よい返事はもらえなかったと聞いています。心境の変化は本当に起こるでしょうか。もし紅白や民放の大型音楽番組に出演することが実現したらすごいことだとは思いますが……」

■「カメラが回っていると一切、何も話してくれない」

 芸能ジャーナリストの城下尊之氏は、「周囲の期待は大きく、出てきたら大きな話題になることは間違いありませんが、話は簡単ではないでしょうね」としてこう続けた。

「夫の郷さんが亡くなった後も、命日にお墓に通う姿を何度も取材したのですが、カメラが回っていると一切、何も話してくれない。何度行ってもそうなので、その後、取材にも行かなくなりました。彼女の芸能活動休止の覚悟は固く、それは今も変わらないのではないでしょうか」

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    梅野隆太郎は崖っぷち…阪神顧問・岡田彰布氏が指摘した「坂本誠志郎で捕手一本化」の裏側

  2. 2

    阪神に「ポスティングで戦力外」の好循環…藤浪晋太郎&青柳晃洋が他球団流出も波風立たず

  3. 3

    阪神・佐藤輝明が“文春砲”に本塁打返しの鋼メンタル!球団はピリピリも、本人たちはどこ吹く風

  4. 4

    自民両院議員懇談会で「石破おろし」が不発だったこれだけの理由…目立った空席、“主導側”は発言せず欠席者も

  5. 5

    広末涼子「実況見分」タイミングの謎…新東名事故から3カ月以上なのに警察がメディアに流した理由

  1. 6

    参政党のSNS炎上で注目「ジャンボタニシ」の被害拡大中…温暖化で生息域拡大、防除ノウハウない生産者に大打撃

  2. 7

    国保の有効期限切れが8月1日からいよいよスタート…マイナ大混乱を招いた河野太郎前デジタル相の大罪

  3. 8

    『ナイアガラ・ムーン』の音源を聴き、ライバルの細野晴臣は素直に脱帽した

  4. 9

    初当選から9カ月の自民党・森下千里議員は今…参政党さや氏で改めて注目を浴びる"女性タレント議員"

  5. 10

    “死球の恐怖”藤浪晋太郎のDeNA入りにセ5球団が戦々恐々…「打者にストレス。パに行ってほしかった」