手越祐也「イッテQ!」4年半ぶり出演の裏に旧ジャニーズの弱体化…“辞めジャニ”積極起用の機運

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 タレントの手越祐也(36)が、かつてレギュラー出演していた「世界の果てまでイッテQ!」(日本テレビ系)に復帰することが、9月29日に予告映像で流され話題となっている。

 手越は2007年の番組開始から同番組にレギュラー出演し、チャラ男キャラで人気を博したが、20年4月、新型コロナの緊急事態宣言下、都内の飲食店で女性を集めて飲み会をしていたことが発覚。同年6月に所属していたジャニーズ事務所(当時)と契約解除となり、番組も降板となっていた。

 その後は、ユーチューブやライブを中心に活躍していたが、「ノーギャラでもいいから出演したい」などと、「イッテQ」にたびたび秋波を送っていた。

 今回、4年半ぶりに出演することが明らかになると、「おかえりなさい」「本当にうれしい!」などとネット上でファンは大喜びだ。スポーツ紙芸能担当記者はこう話す。

「独立して活動していたものの、“魔法が解けてしまった”と本人が話すとおり、ライブの集客などもジリ貧で、地上波テレビへの出演がいかに影響が大きいかが心底わかったのでしょう。しかし、ジャニーズ事務所が健在だったら、絶対にありえないキャスティングだったはずです」

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