氷川きよし×紅白歌合戦の“ウィンウィン”関係 紅組・白組を超えた「特別枠」出演に祝福の声

公開日: 更新日:

 大晦日に放送される「NHK紅白歌合戦」で、歌手の氷川きよし(47)が紅組、白組の枠を超えた特別企画で2年ぶりに出場することが発表され、話題になっている。

 2022年いっぱいで活動を休止し、所属していた長良プロダクションを今年、退所。“演歌界のプリンス”から、現在の姿に変貌を遂げ、今年8月には東京ガーデンシアターのコンサートで歌手活動を再開した。

 活動休止中の胸中について、「女性セブン」が伝えているが、創価学会の会員誌「ワールドセイキョウ vol.5」(11月14日発売)で「勇気」と題した氷川のインタビューが掲載されており、幼少期から周りとの違いに葛藤があったことや、小学校では、「オカマ」「貧乏人」「デブ」などの言葉を投げかけられ、自身の吃音がイジメのきっかけになったことが語られているという。“自分の歌で人に勇気や希望を与えていきたい”として活動休止中は、アメリカやイギリスに渡り、他の学会員と交流を深めていたという。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    米倉涼子“自宅ガサ入れ”報道の波紋と今後…直後にヨーロッパに渡航、帰国後はイベントを次々キャンセル

  2. 2

    「えげつないことも平気で…」“悪の帝国”ドジャースの驚愕すべき強さの秘密

  3. 3

    彬子さま三笠宮家“新当主”で…麻生太郎氏が気を揉む実妹・信子さま「母娘の断絶」と「女性宮家問題」

  4. 4

    アッと驚く自公「連立解消」…突っぱねた高市自民も離脱する斉藤公明も勝算なしの結末

  5. 5

    ヤクルト池山新監督の「意外な評判」 二軍を率いて最下位、その手腕を不安視する声が少なくないが…

  1. 6

    新型コロナワクチン接種後の健康被害の真実を探るドキュメンタリー映画「ヒポクラテスの盲点」を製作した大西隼監督に聞いた

  2. 7

    違法薬物で逮捕された元NHKアナ塚本堅一さんは、依存症予防教育アドバイザーとして再出発していた

  3. 8

    大麻所持の清水尋也、保釈後も広がる波紋…水面下で進む"芋づる式逮捕"に芸能界は戦々恐々

  4. 9

    “行間”を深読みできない人が急増中…「無言の帰宅」の意味、なぜ分からないのか

  5. 10

    万博協会も大阪府も元請けも「詐欺師」…パビリオン工事費未払い被害者が実名告発