川口春奈「令和のCM女王」V3達成! 圧倒的武器は彼女の“まなざし=目力”にあり

公開日: 更新日:

 ビデオリサーチが2024年の「年間CM露出タレントランキング」(秒数)および「年間CM起用社数タレントランキング」(関東地区)の速報版(2024年1月1日~11月17日を集計)を発表し、話題となっている。

「CM露出タレント(秒数)」では、「ユニクロ」「アリナミン製薬」などのCMに出演している綾瀬はるか(39)が昨年に続き1位(27万9990秒)。2位(23万4920秒)は「日本ケンタッキー」「花王」などに出演している賀来賢人(35)、3位(22万5555秒)は、「ソフトバンク」「SBI損害保険」などに出演している芦田愛菜(20)だ。

■起用社数3年連続1位

 注目すべきは、「CM起用社数タレント」の方で、川口春奈(29)が前年の25社を上回る26社で、22年から3年連続トップとなる「V3」を達成。2位の賀来賢人(23社)や3位の芦田愛菜や鈴木亮平(41=ともに18社)を大きく引き離し、“令和のCM女王”の貫禄を見せつけた。

 川口が出演するCMは「はま寿司」「サントリー」から、「日本製鉄」「熊谷組」「三菱UFJモルガン・スタンレー証券」「ニデック]「LIFULL」まで、あらゆる業種に及ぶが、企業は彼女のどこに引かれて起用が集中するのか。Web「タレントパワーランキング」(アーキテクト)ほかで、芸能人の取材や人気分析を手掛ける女優・男優評論家の高倉文紀氏はこう話す。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    立花孝志容疑者を"担ぎ出した"とやり玉に…中田敦彦、ホリエモン、太田光のスタンスと逃げ腰に批判殺到

  2. 2

    「ばけばけ」好演で株を上げた北川景子と“結婚”で失速気味の「ブギウギ」趣里の明暗クッキリ

  3. 3

    FNS歌謡祭“アイドルフェス化”の是非…FRUITS ZIPPER、CANDY TUNE登場も「特別感」はナゼなくなった?

  4. 4

    2度不倫の山本モナ 年商40億円社長と結婚&引退の次は…

  5. 5

    《もう一度警察に行くしかないのか》若林志穂さん怒り収まらず長渕剛に宣戦布告も識者は“時間の壁”を指摘

  1. 6

    女子プロレス転向フワちゃんいきなり正念場か…関係者が懸念するタレント時代からの“負の行状”

  2. 7

    学歴詐称問題の伊東市長より“東洋大生らしい”フワちゃんの意外な一面…ちゃんと卒業、3カ国語ペラペラ

  3. 8

    文春が報じた中居正広「性暴力」の全貌…守秘義務の情報がなぜこうも都合よく漏れるのか?

  4. 9

    Perfumeのっち、大学中退話が地上波TV解禁でファン安堵…「ネタに昇華できてうれしかった」の反応も

  5. 10

    福山雅治の「不適切会合問題」で紅白に地殻変動が? “やらかし”がPerfume「トリor大トリ」誘発の可能性アリ

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    3年連続MVP大谷翔平は来季も打者に軸足…ドジャースが“投手大谷”を制限せざるを得ない複雑事情

  2. 2

    自民党・麻生副総裁が高市経済政策に「異論」で波紋…“財政省の守護神”が政権の時限爆弾になる恐れ

  3. 3

    立花孝志容疑者を"担ぎ出した"とやり玉に…中田敦彦、ホリエモン、太田光のスタンスと逃げ腰に批判殺到

  4. 4

    最後はホテル勤務…事故死の奥大介さん“辛酸”舐めた引退後

  5. 5

    片山さつき財務相“苦しい”言い訳再び…「把握」しながら「失念」などありえない

  1. 6

    ドジャースからWBC侍J入りは「打者・大谷翔平」のみか…山本由伸は「慎重に検討」、朗希は“余裕なし”

  2. 7

    名古屋主婦殺人事件「最大のナゾ」 26年間に5000人も聴取…なぜ愛知県警は容疑者の女を疑わなかったのか

  3. 8

    阪神異例人事「和田元監督がヘッド就任」の舞台裏…藤川監督はコーチ陣に不満を募らせていた

  4. 9

    高市内閣支持率8割に立憲民主党は打つ手なし…いま解散されたら木っ端みじん

  5. 10

    《もう一度警察に行くしかないのか》若林志穂さん怒り収まらず長渕剛に宣戦布告も識者は“時間の壁”を指摘