中居正広が払った“法外示談金”9000万円の内訳は?…民放聞き取り調査で降板、打ち切りが濃厚に

公開日: 更新日:

 その後、会食の場は飲食店でなく、中居の自宅マンションだったと週刊文春が報じている。

■慰謝料相場をはるかに超える金額を提示したワケ

「被害女性は中居に“今日は大雨でみんな来られなくなってしまったけど、二人でもいい?”と言われ、断ることができず、密室で2人っきりになってしまった。彼女は意に沿わない行為を受けてしまったとある。意に沿わない行為によって、法外な示談金が支払われたということになります」(前出の芸能ライター)

 中居が《解決に至っては、相手さまのご提案に対して真摯に向き合い、対応してきたつもりです》とコメントしている。示談金9000万円の内訳について、ある弁護士はこう話す。

「示談金は被害女性が退職時にもらっていた年収の10年分プラス慰謝料だと言われています。被害女性は『今でも許せない』と話していて、かなりの精神的ダメージを受けるほどだったこと。さらに、女性は一時、警察に訴えるつもりだったことから、中居さんはなんとか思いととどまってもらおうと、民法の不法行為の慰謝料の相場をはるかに超える金額で精一杯の誠意を示したのでしょう」

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    阪神・梅野がFA流出危機!チーム内外で波紋呼ぶ起用法…優勝M点灯も“蟻の一穴”になりかねないモチベーション低下

  2. 2

    梅野隆太郎は崖っぷち…阪神顧問・岡田彰布氏が指摘した「坂本誠志郎で捕手一本化」の裏側

  3. 3

    「高市早苗首相」誕生睨み復権狙い…旧安倍派幹部“オレがオレが”の露出増で主導権争いの醜悪

  4. 4

    巨人・戸郷翔征は「新妻」が不振の原因だった? FA加入の甲斐拓也と“別れて”から2連勝

  5. 5

    国民民主党「選挙違反疑惑」女性議員“首切り”カウントダウン…玉木代表ようやく「厳正処分」言及

  1. 6

    時効だから言うが…巨人は俺への「必ず1、2位で指名する」の“確約”を反故にした

  2. 7

    パナソニックHDが1万人削減へ…営業利益18%増4265億円の黒字でもリストラ急ぐ理由

  3. 8

    ドジャース大谷翔平が3年連続本塁打王と引き換えに更新しそうな「自己ワースト記録」

  4. 9

    デマと誹謗中傷で混乱続く兵庫県政…記者が斎藤元彦県知事に「職員、県議が萎縮」と異例の訴え

  5. 10

    阪神に「ポスティングで戦力外」の好循環…藤浪晋太郎&青柳晃洋が他球団流出も波風立たず