"ポジティブお化け"藤原紀香は『おむすび』の起爆剤となるか! 梨園関係者が太鼓判

公開日: 更新日:

 さらに、同じタイミングで夫で歌舞伎俳優の片岡愛之助(52)が舞台稽古中に怪我をし、上顎及び尾骨骨折という重傷を負った。現在も、歌舞伎公演は休んでおり、立て続けの災難に見舞われた紀香に対し、SNSなどでは懸念の声が多く上がった。

 ただ、梨園関係者の間では「紀香さんならきっと大丈夫」と楽観的な見方が強い。

「梨園の妻にとって、公演の失敗などで借金を抱えるのは特別珍しい話でもありません。4000万円ほどなら、紀香さんだったら難なく返済できるでしょう。歌舞伎俳優の夫が稽古中に怪我をするのも、避けがたい事です。こういう時こそ、妻の実力が問われますが、"ポジティブお化け"の紀香さんなら、何とか乗り切れると思いますよ」

■「生きてることだけで幸せやな」と番組でポツリ

 そんな中、紀香が9日までに自身のインスタグラムを更新。20年来の仲だという歌手の倖田來未(42)とシドニー旅行を満喫した様子を公開した。その様子が8日に日テレ系「世界頂グルメ」で放送され、その際に昨年の騒動について「落ち込むけど『生きてることだけで幸せやな』ってすごい思えた」と初めて口を開いた」「こんなことが起こったんやったら『死ぬまでもうないやろ』って思うねん。『頑張ろう、(夫と)2人で』って、また思えたりとかした」などと当時の心境を明かしている。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    遠山景織子の結婚で思い出される“息子の父”山本淳一の存在 アイドルに未練タラタラも、哀しすぎる現在地

  2. 2

    桜井ユキ「しあわせは食べて寝て待て」《麦巻さん》《鈴さん》に次ぐ愛されキャラは44歳朝ドラ女優の《青葉さん》

  3. 3

    “貧弱”佐々木朗希は今季絶望まである…右肩痛は原因不明でお手上げ、引退に追い込まれるケースも

  4. 4

    元横綱白鵬「相撲協会退職報道」で露呈したスカスカの人望…現状は《同じ一門からもかばう声なし》

  5. 5

    ドジャース佐々木朗希の離脱は「オオカミ少年」の自業自得…ロッテ時代から繰り返した悪癖のツケ

  1. 6

    西内まりや→引退、永野芽郁→映画公開…「ニコラ」出身女優2人についた“不条理な格差”

  2. 7

    永野芽郁“二股不倫”疑惑でCM動画削除が加速…聞こえてきたスポンサー関係者の冷静すぎる「本音」

  3. 8

    佐々木朗希が患う「インピンジメント症候群」とは? 専門家は手術の可能性にまで言及

  4. 9

    綾瀬はるかは棚ぼた? 永野芽郁“失脚”でCM美女たちのポスト女王争奪戦が勃発

  5. 10

    江藤拓“年貢大臣”の永田町の評判はパワハラ気質の「困った人」…農水官僚に「このバカヤロー」と八つ当たり