"ポジティブお化け"藤原紀香は『おむすび』の起爆剤となるか! 梨園関係者が太鼓判

公開日: 更新日:

 藤原紀香(53)がNHK連続テレビ小説『おむすび』に13日から出演している。橋本環奈(25)演じる主人公の米田結が栄養士を目指す物語の中で、紀香は、結が夢へと向かうキーパーソンで管理栄養士の西條小百合役を好演。朝ドラの制作統括・宇佐川隆史氏は、「包容力や温かみ、そして西条の優しさの中に潜む芯の強さを絶妙に演じてくださっています」と紀香の演技を評価している。

「紀香さんは昨年1月期放送のテレビ朝日ドラマ『離婚しない男-サレ夫と悪嫁の騙し愛-』で、胸元を露わに関西弁を駆使した役で男を誘惑する女性を演じました。ドラマ内の『ちんでパイでパイでちん』の珍セリフでも話題になりました。ここ数年は、梨園の妻としての立場もあり、ドラマもスポット的なゲスト出演が多いですが、常に強烈なインパクトを残しているだけに、視聴率が伸び悩んでいる『おむすび』の起爆剤になる可能性は十分にあります」(テレビ誌ライター)

 紀香といえば、昨年11月に当時の所属事務所だった『サムデイ』が突然、破産申し立てを開始。事務所社長が紀香が舞台制作のために関係者から募った出資金4000万円を本人の許諾もなしに使い込んだと昨年12月発売の『週刊女性』が報じた。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人が李承燁コーチ就任を発表も…OBが「チグハグ」とクビを傾げるFA松本剛獲得の矛盾

  2. 2

    農水省ゴリ押し「おこめ券」は完全失速…鈴木農相も「食料品全般に使える」とコメ高騰対策から逸脱の本末転倒

  3. 3

    TBS「ザ・ロイヤルファミリー」はロケ地巡礼も大盛り上がり

  4. 4

    維新の政権しがみつき戦略は破綻確実…定数削減を「改革のセンターピン」とイキった吉村代表ダサすぎる発言後退

  5. 5

    3度目の日本記録更新 マラソン大迫傑は目的と手段が明確で“分かりやすい”から面白い

  1. 6

    国分太一“追放”騒動…日テレが一転して平謝りのウラを読む

  2. 7

    粗品「THE W」での“爆弾発言”が物議…「1秒も面白くなかった」「レベルの低い大会だった」「間違ったお笑い」

  3. 8

    阿部巨人に大激震! 24歳の次世代正捕手候補がトレード直訴の波紋「若い時間がムダになっちゃう」と吐露

  4. 9

    「おまえになんか、値がつかないよ」編成本部長の捨て台詞でFA宣言を決意した

  5. 10

    巨人阿部監督の“育成放棄宣言”に選手とファン絶望…ベテラン偏重、補強優先はもうウンザリ