テレビ各局“ポスト中居正広”シフトが急加速!「仰天ニュース」降板、4月改編でレギュラー全番組消滅へ

公開日: 更新日:

 元SMAP中居正広(52)がフジテレビに勤務する女性との間で起こした「9000万トラブル」に新展開だ。文春電子版が16日、東京・六本木のグランドハイアット東京の「グランドエグゼクティブスイートキング」で、2021年に行われた中居と別のタレントを交えた「部屋飲み」に、同局のバラエティーの最高権力者であった編成部長のA氏(当時)に誘われたフジテレビの女性アナウンサーが参加。タレントから性加害を受けそうになったことを報じている。そこには、中居との間でトラブルを抱えた女性も参加しており、女性アナウンサーは、「だまし討ちにあった気分でした」と告白している。

 中居の女性トラブルについてはフジテレビの対応を巡って「許しがたい対応の不備」があるとして、フジ・メディア・ホールディングス株を約7%保有する米投資ファンド、ダルトン・インベストメンツがフジの取締役会に対して第三者委員会の設置を要求。「実際に何が起こったのか、そして発覚した事実に対してどのような行動が取られたのかを明確にする」ことを求めるなど問題は深刻化。記事の内容通りであれば、A氏をキーマンとした中居をはじめ大物タレントへの“性上納システム”が存在していたことになり、フジテレビの責任は免れない。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    清原和博氏が巨人主催イベントに出演決定も…盟友・桑田真澄は球団と冷戦突入で「KK復活」は幻に

  2. 2

    安青錦の大関昇進めぐり「賛成」「反対」真っ二つ…苦手の横綱・大の里に善戦したと思いきや

  3. 3

    99年シーズン途中で極度の不振…典型的ゴマすりコーチとの闘争

  4. 4

    実は失言じゃなかった? 「おじいさんにトドメ」発言のtimelesz篠塚大輝に集まった意外な賛辞

  5. 5

    日銀を脅し、税調を仕切り…タガが外れた経済対策21兆円は「ただのバラマキ」

  1. 6

    巨人今オフ大補強の本命はソフトB有原航平 オーナー「先発、外野手、クリーンアップ打てる外野手」発言の裏で虎視眈々

  2. 7

    阿部巨人に大激震! 24歳の次世代正捕手候補がトレード直訴の波紋「若い時間がムダになっちゃう」と吐露

  3. 8

    林芳正総務相「政治とカネ」問題で狭まる包囲網…地方議員複数が名前出しコメントの大ダメージ

  4. 9

    国分太一が「世界くらべてみたら」の収録現場で見せていた“暴君ぶり”と“セクハラ発言”の闇

  5. 10

    角界が懸念する史上初の「大関ゼロ危機」…安青錦の昇進にはかえって追い風に?