著者のコラム一覧
芋澤貞雄芸能ジャーナリスト

1956年、北海道生まれ。カリフォルニア州ロサンゼルスでテレビ・映画のコーディネーター業を経て、女性週刊誌を中心に30年以上にわたり芸能・スポーツを中心に取材活動を続ける。代表的なスクープは「直撃! 松田聖子、ニューヨークの恋人」「眞子妃、エジンバラで初めてのクリスマス」。現在は、星野源、ディーン・フジオカから羽生結弦、浅田真央まで幅広く取材活動を続ける。日刊ゲンダイDIGITALや現代ビジネスなどで執筆中。ツイッター現代デジタル芸能界一の嫌われ記者 芋澤がぶっちゃける極秘情報

フジテレビ"CM消滅"で原菜乃華の「声」に癒やされる視聴者続出 朝ドラヒロインに最も近い注目女優

公開日: 更新日:

 フジテレビ騒動で広告提供を取りやめる企業が続出し「消滅状態」となる中で、"これでもか"と見せられる公益社団法人ACジャパンの公共広告の中に、一部視聴者から「心が癒やされるあの声は誰?」といった声が多く寄せられているCМがある。

 それは1993年4月に発足した、国内外の遺児を支援する非政府組織(NGO)『あしなが育英会』の「がんばれ、全国のすずめたち。」編。そして、"癒やされる声"の主は、2022年11月に公開されたアニメ『すずめの戸締まり』(東宝)で、1700人を超える応募者の中から見事ヒロイン・岩戸鈴芽役を射止めた原菜乃華(21)だ。同作品は最終興行収入は日本だけでも約149.4億円、世界における日本の歴代興収アニメとしても、現時点で第4位に入った。その超ヒット作品と『あしなが育英会』がコラボした支援キャンペーンCМなのだ。

 声だけで視聴者を惹きつけてしまう原の周辺を改めて取材してみると、どうやら、"次の次の次の次"のNHKの連続テレビ小説のヒロインにいちばん近い存在だということが分かった。現時点で、朝ドラのヒロインは、2025年前期『あんぱん』の今田美桜(27)、後期『ばけばけ』は高石あかり(22)、2026年前期『風、薫る』の見上愛(24)までが発表されているわけだが、そのすぐ後のヒロインの有力候補が原なのだという。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    元大食い女王・赤阪尊子さん 還暦を越えて“食欲”に変化が

  2. 2

    創価学会OB長井秀和氏が明かす芸能人チーム「芸術部」の正体…政界、芸能界で蠢く売れっ子たち

  3. 3

    大食いタレント高橋ちなりさん死去…元フードファイターが明かした壮絶な摂食障害告白ブログが話題

  4. 4

    YouTuber「はらぺこツインズ」は"即入院"に"激変"のギャル曽根…大食いタレントの健康被害と需要

  5. 5

    沢口靖子「絶対零度」が月9ワースト目前の“戦犯”はフジテレビ? 二匹目のドジョウ狙うも大誤算

  1. 6

    国分太一が「世界くらべてみたら」の収録現場で見せていた“暴君ぶり”と“セクハラ発言”の闇

  2. 7

    大食いはオワコン?テレ東番組トレンド入りも批判ズラリ 不満は「もったいない」だけじゃない

  3. 8

    葵わかなが卒業した日本女子体育大付属二階堂高校の凄さ 3人も“朝ドラヒロイン”を輩出

  4. 9

    後藤真希と一緒の“8万円沖縄ツアー”に《安売りしすぎ》と心配の声…"透け写真集"バカ売れ中なのに

  5. 10

    結局、「見たい人だけが見るメディア」ならいいのか? 「DOWNTOWN+」に「ガキ使」過去映像登場決定で考えるコンプライアンス

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    元大食い女王・赤阪尊子さん 還暦を越えて“食欲”に変化が

  2. 2

    今の渋野日向子にはゴルフを遮断し、クラブを持たない休息が必要です

  3. 3

    大谷翔平は米国人から嫌われている?メディアに続き選手間投票でもMVP落選の謎解き

  4. 4

    大食いタレント高橋ちなりさん死去…元フードファイターが明かした壮絶な摂食障害告白ブログが話題

  5. 5

    YouTuber「はらぺこツインズ」は"即入院"に"激変"のギャル曽根…大食いタレントの健康被害と需要

  1. 6

    大食いはオワコン?テレ東番組トレンド入りも批判ズラリ 不満は「もったいない」だけじゃない

  2. 7

    高市内閣の閣僚にスキャンダル連鎖の予兆…支持率絶好調ロケットスタートも不穏な空気

  3. 8

    「渡鬼」降板、病魔と闘った山岡久乃

  4. 9

    大谷翔平の来春WBC「二刀流封印」に現実味…ドジャース首脳陣が危機感募らすワールドシリーズの深刻疲労

  5. 10

    高市早苗「飲みィのやりィのやりまくり…」 自伝でブチまけていた“肉食”の衝撃!