浜田雅功の「休養」と松本人志「復帰」の因果関係は…冠番組“終了説”も飛び出すダウンタウンの行く末

公開日: 更新日:

《主人は何十年もの間、走り続けてきました。疲れがたまっていても、体調を整える時間がほとんどなかったので、今回、休養を取ることができるのは、私も息子達もとても安心しております》

 10日から休養しているダウンタウン浜田雅功(61)について、自身のブログでこうコメントしたのが妻の小川菜摘(62)。医師からは「当面の間、静養することが望ましい」と助言されているが、具体的な休養期間は明らかになっていない。小川が話しているように、浜田は東京進出以降、まとまった休みをとることなくテレビの第一線で走り続けてきた。

 現在、テレビ、ラジオあわせて9本のレギュラー番組を抱え、活動休止中の松本人志(61)が不在の中、ダウンタウンの冠番組を一人で回してきた。それだけに、レギュラー番組だけでなく、ダウンタウンの活動自体にさまざまな憶測が流れている。
 
「浜田、松本の2人が不在になることで、冠番組の存続を危ぶむ声も出始めています。しかし、浜田はすでに還暦を過ぎている上に、長年の疲労が蓄積しているため、あくまで一時的なオーバーホール期間であって、重病でも引退でもないようです。突然の休養発表と思われていますが、休むなら松本が活動休止している今しかないということで、レギュラー番組に迷惑がかからないようにある程度撮りだめしていて、番組によっては代役をお願いするなど、休養のため用意周到に進めてきたようです。浜田は最初、半年ほど休む意向だったみたいですが、それはさすがにきびしいという話になったようです」(お笑い関係者)

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    立花孝志容疑者を"担ぎ出した"とやり玉に…中田敦彦、ホリエモン、太田光のスタンスと逃げ腰に批判殺到

  2. 2

    阪神・佐藤輝明にライバル球団は戦々恐々…甲子園でのGG初受賞にこれだけの価値

  3. 3

    FNS歌謡祭“アイドルフェス化”の是非…FRUITS ZIPPER、CANDY TUNE登場も「特別感」はナゼなくなった?

  4. 4

    阪神異例人事「和田元監督がヘッド就任」の舞台裏…藤川監督はコーチ陣に不満を募らせていた

  5. 5

    新米売れず、ささやかれる年末の米価暴落…コメ卸最大手トップが異例言及の波紋

  1. 6

    兵庫県・斎藤元彦知事らを待ち受ける検察審の壁…嫌疑不十分で不起訴も「一件落着」にはまだ早い

  2. 7

    カズレーザーは埼玉県立熊谷高校、二階堂ふみは都立八潮高校からそれぞれ同志社と慶応に進学

  3. 8

    日本の刑事裁判では被告人の尊厳が守られていない

  4. 9

    1試合で「勝利」と「セーブ」を同時達成 プロ野球でたった1度きり、永遠に破られない怪記録

  5. 10

    加速する「黒字リストラ」…早期・希望退職6年ぶり高水準、人手不足でも関係なし