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芋澤貞雄芸能ジャーナリスト

1956年、北海道生まれ。カリフォルニア州ロサンゼルスでテレビ・映画のコーディネーター業を経て、女性週刊誌を中心に30年以上にわたり芸能・スポーツを中心に取材活動を続ける。代表的なスクープは「直撃! 松田聖子、ニューヨークの恋人」「眞子妃、エジンバラで初めてのクリスマス」。現在は、星野源、ディーン・フジオカから羽生結弦、浅田真央まで幅広く取材活動を続ける。日刊ゲンダイDIGITALや現代ビジネスなどで執筆中。ツイッター、現代デジタル、芸能界一の嫌われ記者 芋澤がぶっちゃける極秘情報

小芝風花&松坂桃李は勝ち組、清野菜名は貧乏クジ…今期ドラマ「トップコート」所属俳優の泣き笑い

公開日: 更新日:

中居正広氏の女性トラブルのとばっちり

 逆に「かわいそう過ぎる……」と貧乏くじを引いた感があるのが「119エマージェンシーコール」(フジテレビ系)の清野菜名(30)だ。一般的にほとんど馴染みのない「消防局緊急通信指令センター」の内幕が見られると期待されていたこのドラマで、“月9初主演”を手にした清野だったが、第3話が中居正広氏の女性トラブルによるフジテレビの緊急記者会見の生中継で翌週に送られるハメになった。横浜市消防局が全面協力すると、連携協定を締結したはずの横浜市が、エンドロールからクレジットの削除を要求することにもなり、ドラマ制作現場の士気が下がったのは言うまでもない。フジテレビは今回の“穴埋め”として、同ドラマの劇場版製作を提案しているという話もある。

 そしていちばん高評価を得たのは、「べらぼう~」であでやかな花魁姿を披露した小芝風花(27)だった。昨年末をもって、13年所属していた「オスカープロモーション」から「トップコート」に移籍。それまでの清純派のイメージを捨てた小芝の花魁の演技に、オンエア前は懐疑的な声も多かったものの、圧倒的な美しさと妖艶さを魅せたことで、いい意味で裏切られた視聴者は多かったという。

 9日放送回で身請けが決まり、最後の花魁道中が放送されたNHKには、小芝のフェードアウトを惜しむ声が多く寄せられたが、2月28日には「小芝さんはまだ退場しません」と異例とも思えるアナウンスがNHKから発表された。

 そしてこの現象に、当然ながら広告業界も注目し、アパレル、不動産関連の会社が小芝に強い関心を寄せている。

「大手芸能プロによるドラマ看板枠の寡占化は今後も続く気配で、各局ドラマの看板枠に出演したい将来有望な若手俳優が、キャスティングに強いプロダクションに一極集中する流れは続いていくことになるでしょう」(古参のテレビ関係者)

 こうした流れが視聴者にとって、いいことかどうかは、しばらく様子を見る必要がありそうだ。

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