女性警察官スカート廃止でも「ミニスカポリス」は永遠に不滅? 現在“19代目“が活動中

公開日: 更新日:

「時にはパンチ、時にはキック、パンツが見えても気にするな タイホしちゃうぞ♡」

 往年の「ミニスカポリス」ファンにはいささかさみしいニュースか。

 警察庁は21日、警察官に支給する制服の規則を見直し、女性警察官のスカートを2024年度で廃止し、ズボンに一本化すると発表した。

 女性警察官の制服は、現在、スカートとズボンの2種類が支給されているが、女性警察官の業務範囲の拡大によってスカートでは現場で動きにくいとの理由から、スカートを着用することが減少。1976年に規則に明記されてから、およそ50年を経て廃止されることになった。

 すでに26の都府県警ではスカートを支給しなくなっているというが、これでスカートを着用した女性警察官は現実的には存在しなくなる。

 これに苦笑いするのは、さるグラビア関係者だ。

「女性看護師の白衣もスカートからズボンスタイルに変わっている中、これも時代の流れだと思います。しかし、かつての深夜番組『出動! ミニスカポリス』を見ていた世代はションボリでしょうね(笑)」

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    有本香さんは「ロボット」 どんな話題でも時間通りに話をまとめてキッチリ終わらせる

  2. 2

    【広陵OB】今秋ドラフト候補が女子中学生への性犯罪容疑で逮捕…プロ、アマ球界への小さくない波紋

  3. 3

    NHK「昭和16年夏の敗戦」は見ごたえあり 今年は戦争特別番組が盛りだくさん

  4. 4

    市船橋(千葉)海上監督に聞く「高校完全無償化で公立校の受難はますます加速しませんか?」

  5. 5

    綾瀬はるか3年ぶり主演ドラマ「ひとりでしにたい」“不発”で迎えた曲がり角…女優として今後どうする?

  1. 6

    プロ志望の健大高崎・佐藤龍月が左肘手術経てカムバック「下位指名でものし上がる覚悟」

  2. 7

    中山美穂「香典トラブル」で図らずも露呈した「妹・忍」をめぐる“芸能界のドンの圧力”

  3. 8

    石破首相が「企業・団体献金」見直しで豹変したウラ…独断で立憲との協議に自民党内から反発

  4. 9

    長渕剛がイベント会社に破産申し立て…相次ぐ不運とトラブル相手の元女優アカウント削除で心配な近況

  5. 10

    ドジャース佐々木朗希“ゴリ押し”ローテ復帰が生む火種…弾き出される投手は堪ったもんじゃない