仏デンベレがノルウェー戦で両足ハットトリック! エムバペに並ぶ4得点で得点王争いに名乗り
得点王争いは日本時間26日終了時点で5ゴールのメッシ(アルゼンチン)が単独1位。4ゴールで並んだエムバぺ(フランス)、ビニシウス(ブラジル)、ハーランド(ノルウェー)を加えた4人の実力派ストライカーが争うともっぱらだった。しかし、ここに<伏兵>が割り込んできた。左右両足利きのフランス異能FWデンベレ(29)が、一気に得点王争いの主役を演じそうな気配なのである。
27日午前4時キックオフのノルウェー戦。有力候補のエムバペとハーランドのガチンコ直接対決……のハズだったが、ハーランドはベンチスタート。試合が始まるとパリSGでプレーするデンベレの独壇場だった。
主戦場の右サイドアタッカーとして先発し、小刻みなフェイントで相手選手を何度も翻弄。前半7分に右45度から右足でゴール左に叩き込むと20分、32分にも1点目と同じ位置から、今度は左足にボールを持ち替えてゴール左に突き刺した。
圧巻のハットトリックでゴール数を4とした。
「前回カタール大会はエムバペが8ゴールで得点王、7ゴールのメッシが2位となりました。この2人が今大会も得点王争いの軸となると言われていましたが、デンベレが得点王争いに殴り込んできました。もともとドリブラー系の選手で、左右両サイドから局面を打開しながら点取り屋にラストパスを送るのが役目でしたが、24年6月にパリSGのチームメートだったエムバペがスペインのRマドリードに移籍してから、得点力アップを求められたデンベレのゴール数が急激アップ。今大会の得点王も現実味を帯びてきました」(元ワールドサッカーグラフィック編集長・中山淳氏)
ちなみにハーランドは出番なし。先発したエムバペは後半41分、ベンチに戻されてしまった。
伏兵デンベレ、得点王に上り詰めるか。


















