フジはまさに死に体「余命宣告」された状態だ…危機管理の専門家がバッサリ

公開日: 更新日:

 私のような専門家からしても、今まで十数年見てきた中で、最悪の事例です。もし、これで一段落という認識を持っていたとしたらとんでもない話です。

 中居氏に関しては人権侵害が事実認定され、刑事事件となるかどうかという中、フジテレビは今後、相当な時間をかけて是正行為を行い、さらにそれを開示していかないと、半年や1年では、とてもスポンサー企業が戻ってくるとは思えませんね。今後、株主総会もありますが、フジテレビは大変な状態に陥ると思います。会社は死に体で、まさに余命宣告された状態だと思います。

  ◇  ◇  ◇

 フジテレビの体たらくの根源は、やはりこの人だ! 関連記事【もっと読む】フジテレビ日枝久相談役に「超老害」批判…局内部の者が見てきた数々のエピソード…では、日枝氏の悪評について伝えている。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    世良公則氏やラサール石井氏らが“古希目前”で参院選出馬のナゼ…カネと名誉よりも大きな「ある理由」

  2. 2

    新横綱・大の里の筆頭対抗馬は“あの力士”…過去戦績は6勝2敗、幕内の土俵で唯一勝ち越し

  3. 3

    年収1億円の大人気コスプレーヤーえなこが“9年間自分を支えてくれた存在”をたった4文字で表現

  4. 4

    浜田省吾の父親が「生き地獄」の広島に向ったA.A.B.から80年

  5. 5

    山尾志桜里氏は出馬会見翌日に公認取り消し…今井絵理子、生稲晃子…“芸能界出身”女性政治家の醜聞と凄まじい嫌われぶり

  1. 6

    「徹子の部屋」「オールナイトニッポン」に出演…三笠宮家の彬子女王が皇室史を変えたワケ

  2. 7

    “お荷物”佐々木朗希のマイナー落ちはド軍にとっても“好都合”の理由とは?

  3. 8

    ドジャース佐々木朗希 球団内で「不純物認定」は時間の問題?

  4. 9

    くら寿司への迷惑行為 16歳少年の“悪ふざけ”が招くとてつもない代償

  5. 10

    フジ親会社・金光修前社長の呆れた二枚舌…会長職辞退も「有酬アドバイザー」就任の不可解