フジ第三者委報告書「全社的にハラスメント被害蔓延」で上垣皓太朗アナへの“イジり”思い出す視聴者続出

公開日: 更新日:

 フジテレビの第三者委員会が公表した調査報告書が大反響を呼んでいる。

 調査のポイントのひとつだった元タレント中居正広氏(52)の女性トラブルについて、報告書では「女性Aが中居氏によって性暴力による被害を受けた」「重大な人権侵害が発生した」と、中居氏にとって非常に厳しい指摘がなされている。併せて、フジテレビについても「本事案は、CX(注=フジテレビ)の『業務の延長線上』における性暴力であったと認められる」と、その責任を免れられないと断罪している。

 さらにフジの企業体質として「全社的にハラスメント被害が蔓延していた」と指摘、容赦ない内容となっているが、第三者委の報告会見を見た視聴者からは《社内でハラスメント蔓延してたって聞いて、上垣皓太朗アナウンサーに対してのイジメにしか見えない接し方に納得してしまった》といった声がX(旧ツイッター)に上がっている。

「今をさかのぼること約5カ月前。2024年10月下旬、フジテレビの『めざましテレビ』『めざましどようび』のYouTubeチャンネル『めざましmedia』では、1本の動画が炎上していました。やり玉に挙げられていたのは、その年の7月12日に公開された『新人 上垣皓太朗アナ「めざましどようび」お天気キャスターデビュー!』という動画です」(週刊誌芸能記者)

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    松任谷由実が矢沢永吉に学んだ“桁違いの金持ち”哲学…「恋人がサンタクロース」発売前年の出来事

  2. 2

    武田鉄矢「水戸黄門」が7年ぶり2時間SPで復活! 一行が目指すは輪島・金沢

  3. 3

    生田絵梨花は中学校まで文京区の公立で学び、東京音大付属に進学 高3で乃木坂46を一時活動休止の背景

  4. 4

    早瀬ノエルに鎮西寿々歌が相次ぎダウン…FRUITS ZIPPERも迎えてしまった超多忙アイドルの“通過儀礼”

  5. 5

    2025年ドラマベスト3 「人生の時間」の使い方を問いかけるこの3作

  1. 6

    未成年の少女を複数回自宅に呼び出していたSKY-HIの「年内活動辞退」に疑問噴出…「1週間もない」と関係者批判

  2. 7

    佳子さま“ギリシャフィーバー”束の間「婚約内定近し」の噂…スクープ合戦の火ブタが切られた

  3. 8

    「五十年目の俺たちの旅」最新映画が公開 “オメダ“役の田中健を直撃 「これで終わってもいいと思えるくらいの作品」

  4. 9

    池松壮亮&河合優実「業界一多忙カップル」ついにゴールインへ…交際発覚から2年半で“唯一の不安”も払拭か

  5. 10

    2025年は邦画の当たり年 主演クラスの俳優が「脇役」に回ることが映画界に活気を与えている

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    日本ハムが新庄監督の権限剥奪 フロント主導に逆戻りで有原航平・西川遥輝の獲得にも沈黙中

  2. 2

    白鵬のつくづくトホホな短慮ぶり 相撲協会は本気で「宮城野部屋再興」を考えていた 

  3. 3

    DeNA三浦監督まさかの退団劇の舞台裏 フロントの現場介入にウンザリ、「よく5年も我慢」の声

  4. 4

    藤川阪神の日本シリーズ敗戦の内幕 「こんなチームでは勝てませんよ!」会議室で怒声が響いた

  5. 5

    佳子さま“ギリシャフィーバー”束の間「婚約内定近し」の噂…スクープ合戦の火ブタが切られた

  1. 6

    半世紀前のこの国で夢のような音楽が本当につくられていた

  2. 7

    生田絵梨花は中学校まで文京区の公立で学び、東京音大付属に進学 高3で乃木坂46を一時活動休止の背景

  3. 8

    武田鉄矢「水戸黄門」が7年ぶり2時間SPで復活! 一行が目指すは輪島・金沢

  4. 9

    田原俊彦「姉妹は塾なし」…苦しい家計を母が支えて山梨県立甲府工業高校土木科を無事卒業

  5. 10

    プロスカウトも把握 高校球界で横行するサイン盗みの実情