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本多正識漫才作家

1958年、大阪府生まれ。漫才作家。オール阪神・巨人の漫才台本をはじめ、テレビ、ラジオ、新喜劇などの台本を執筆。また吉本NSCの名物講師で、1万人以上の芸人志望生を指導。「素顔の岡村隆史」(ヨシモトブックス)、「笑おうね生きようね いじめられ体験乗り越えて」(小学館)などの著書がある。新著「1秒で答えをつくる力──お笑い芸人が学ぶ『切り返し』のプロになる48の技術」(ダイヤモンド社)が発売中。

松尾諭は最高に“印象に残る男”

公開日: 更新日:

 Netflixで話題になっている「新幹線大爆破」でも個性的な役柄で話題の松尾諭さん。初めてお会いしたのは2017年度後期のNHKの朝ドラ「わろてんか」の漫才指導の時でした。「ミス・リリコ・アンド・シロー」でリリコ役の広瀬アリスさんの相方役で、稽古場に現れた姿を見てびっくり。まさか大好きな松尾さんとは思わず、正直うれしくなりました。

 2カ月間、毎週月~金で、朝10時から収録終わりまで長時間ご一緒させていただきましたが、NHKの食堂でお昼を食べるときに雑談をするぐらいで、ご一緒した時間の割には話す時間がなかったのが心残りです。

 個性的な役が多い方ですが、ご本人はいたってフランク。兵庫県の尼崎出身で大阪弁は完璧。静岡出身の広瀬さんのイントネーションを私と松尾さんの2人で指導していました。

 松尾さんは、初対面からまったく「壁」がなく「どれぐらい(年数と本数)漫才書いたはるんですか?」「NSCは何年見たはる(指導している)んですか?」「すごいな~尊敬しますわ!」と“関西人トーク”に。

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