著者のコラム一覧
有田芳生衆議院議員

1952年2月生まれ。立命館大卒。出版社勤務を経てフリージャーナリストに。霊感商法、統一教会批判、オウム事件報道で名を馳せる。2010年の参院選で民主党から比例候補で出馬し初当選。24年の衆院選では東京24区から自民党の萩生田光一に挑んだが惜敗、比例復活した。「歌屋 都はるみ」(講談社)、「私の家は山の向こう テレサ・テン十年目の真実」(文芸春秋)、「誰も書かなかった統一教会」(集英社新書)など著書多数。

(11)テレサの暮らしぶりがそのまま残っていた自宅に入った

公開日: 更新日:
テレサ・テンの香港の自宅(提供)筆者

 1995年5月8日に42歳のテレサがタイのチェンマイで亡くなった。そのあと、私は彼女が長年暮らしていた香港の住宅と最後の住まいとなったパリのマンションを訪れた。テレサ・テンの全生涯をたどるには、どうしても生活の拠点を自分の目で確認しなければならない。強くそう思ったからである。
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