二宮和也が初の新書で語った赤裸々な内容 “憧れの人”竹内結子さんへの想いと嵐の活動再開へのホンネ

公開日: 更新日:

《これは僕の個人的な価値観でしかないんだけど、いかなる場合であっても自殺は『ない』と思っているんだよね。だから、すごく残念で悲しい……というよりも、なぜそんなかたちを選んだのかってことに対して若干の怒りみたいなのがある》

 また、来年5月に正式解散が発表された、自身の所属するアイドルグループ『嵐』の活動に対してもある種ドライだ。

 著書では、《冷たく聞こえたら申し訳ないんだけど、いまこの瞬間は嵐についてあまり考えていないかな。いつ動き出すのかは、正直、リーダー(大野智)じゃないとわからない部分が多すぎて》と振り返っている

 
 取材会でも「僕自身もなぜこのタイミングなんだろう。誰かがどうこう決めたタイミングではない」と戸惑いも見せていた。嵐のグループ活動についても「いつも二、三年前に計画したことをかたちにしていた」という。前々から決められたことをこなす仕事がストレスにはならなかった一方で、現在は「二宮和也」個人として、「過去も未来も関係なく自由にやってくださいとやらせてもらえる」環境に心地よさを感じているようだ。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    阪神・梅野がFA流出危機!チーム内外で波紋呼ぶ起用法…優勝M点灯も“蟻の一穴”になりかねないモチベーション低下

  2. 2

    梅野隆太郎は崖っぷち…阪神顧問・岡田彰布氏が指摘した「坂本誠志郎で捕手一本化」の裏側

  3. 3

    国民民主党「選挙違反疑惑」女性議員“首切り”カウントダウン…玉木代表ようやく「厳正処分」言及

  4. 4

    阪神に「ポスティングで戦力外」の好循環…藤浪晋太郎&青柳晃洋が他球団流出も波風立たず

  5. 5

    本命は今田美桜、小芝風花、芳根京子でも「ウラ本命」「大穴」は…“清純派女優”戦線の意外な未来予想図

  1. 6

    巨人・戸郷翔征は「新妻」が不振の原因だった? FA加入の甲斐拓也と“別れて”から2連勝

  2. 7

    時効だから言うが…巨人は俺への「必ず1、2位で指名する」の“確約”を反故にした

  3. 8

    石破首相続投の“切り札”か…自民森山幹事長の後任に「小泉進次郎」説が急浮上

  4. 9

    今田美桜「あんぱん」44歳遅咲き俳優の“執事系秘書”にキュン続出! “にゃーにゃーイケオジ”退場にはロスの声も…

  5. 10

    参政党のSNS炎上で注目「ジャンボタニシ」の被害拡大中…温暖化で生息域拡大、防除ノウハウない生産者に大打撃