キンプリ髙橋海人「脱カワイイ」で人気回復なるか…TBSドラマ「DOPE」主演が俳優人生を占う試金石に

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 髙橋はキンプリ分裂後の23年12月に有村架純(32)との〈半同棲愛〉をすっぱ抜かれ、ファン離れが進んだともっぱらだが、翌24年7月には〈破局〉が報じられている。それでなくても旧ジャニ勢は、元SMAP中居正広氏(52)や元TOKIO国分太一(50)の醜聞といった逆風もある。

「ファン離れに歯止めをかけるための〝偽装破局〟と見る向きもありますけど、いずれにせよ、髙橋さんもいつまでも優しそうな《カワイイ男の子》のイメージで売っていくわけにもいかない。熱愛報道を越えて、ひと皮むけた〝大人の俳優〟になったところを見せつけられないようでは、ジリ貧かも」(スポーツ紙芸能デスク)

 逆に「DOPE」がうまく当たれば、俳優としてさらに飛躍できる。まさに“試金石”というわけだ。

「刑事じゃなくて麻取とはいえ“バディーもの”は王道中の王道。ただ、中村さんとダブル主演というあたりに〈髙橋1人では心もとない〉というTBSの“弱気”を感じないでもないですが。髙橋さんは、それこそ有村さんと共演した『姉ちゃんの恋人』(2020年カンテレ・フジテレビ系)や、『ドラゴン桜 第2シリーズ』(2021年TBS)などで好演し、役者としての評価は決して低くない。NHKの朝ドラや大河出演を期待する声もあります。うまく当たってほしいものですね」(前出のスポーツ紙芸能デスク)

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