吉沢亮「国宝」大ヒットで“泥酔侵入騒動”から完全復活! 最終興収は「ラストマイル」超え62億円予想
「これまでの森は、『スマイル』という楽曲やドラマで見せる、キラキラした元気いっぱいの可愛らしさがイメージされるようなキャラクターだったように思います。ところが『国宝』では、兄のように慕っていた感情が愛情に変わり、任侠の世界から歌舞伎界に足を踏み入れた複雑な人間関係で揺れ動く吉沢演じる人物の、精神的支柱のような難しい役どころを見事に演じ切っています。またこれが、森の潜在能力を引き出したようで、玄人筋に抜群に響いているようなのです。『国宝』は森にとって、女優生命を好転させた作品になったのではないでしょうか」(映画関係者)
「国宝」は役者として、ピンチを迎えつつあった吉沢と森を見事に復活させたと言えるだろう。