柴咲コウ“スピ化”加速? インタビューで語った有機農業と「EM菌」「周波数」発言で心配される今後
■放射能汚染で注目を集めた「EM菌」が再び
「菌ちゃん先生」とは、1999年に長崎県佐世保市に設立された「大地といのちの会」の理事長。生ごみや自然を生かした野菜づくりで知られ、乳酸菌や酵母などの細菌を使った「EM菌」による農業を推進している。
「EM菌といえば、3.11の原発事故後に放射能汚染が問題になった際に、無害化できるとして一部の支持者に信じられてきました。触るものや食品にまで吹きかける人が続出。大学教授などが科学的根拠に疑問を呈し"エセ科学"として世間を騒がせました。そのため、陰謀論やスピリチュアルとして受け止める人も少なくありません。ただ、EM菌は農業をしている俳優の山田孝之さんなども支持していることで知られます」(前出のライター)
また柴咲は、音楽の周波数にも関心を寄せているという。先のインタビューで、《最近、いろんな周波数を持っている音楽を聴いているんですけど、聴く音楽によってヒーリング効果があったり、勇気をもらえたりするんですよね。周波数の違いが、人にどんな影響を与えるのかを自分で実験したらおもしろそうだな、と》とも発言していた。一方で、今月15日には「女性自身」が「レトロワグラース」からスタッフが大量退社していることを報じており、仕事上で窮地に立たされている様子がうかがえる。