一発屋だろうと無視していたサザンの「Oh! クラウディア」をじっくり聴いた時、心に沁みた
カフェで女の子が「サザンのクラウディアは泣ける、でもあれって外人?」と

1970年代の終わりの頃にテレビでサザンオールスターズを初めて見た時、ロックバンドでありながら、短パンにタンクトップという姿に舌打ちをした。さらにボーカルが日本語を巻き舌で、やけに英語っぽく歌っていた。「これはコミックバンドの一発屋だな」と無視していた。
その冬に四谷の…
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