ザックを担いで中津川フォークジャンボリーに

日本の野外フェスティバルの発端は、1969(昭和44)年に岐阜県の椛の湖湖畔で行われた中津川フォークジャンボリーである。企画・運営は中津川労音の笠木透(1937~2014)で、69、70、71年と3回開催された。
確かその頃にギターを手にした連中の間から、「私に人生とい…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り1,003文字/全文1,144文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】