福山雅治は「不適切会合」参加を即座に謝罪し騒ぎを最小限に抑えた 中居問題のトバッチリのようなもの
フジと福山の間の懇親会は、平たく言えば接待だ。一般社会でも行われている接待は、取引先との潤滑な関係を継続するのが目的。テレビ局が人気俳優を接待するのは「お礼と、今後の付き合いもよろしく」との意味合いも含まれている。
逆に新人を売り出したい事務所が番組の担当者を接待するケースもある。個室のある店を利用するのが大半だが、クラブなど女性のいる店に行くこともある。ただ、顔が知られている俳優はクラブを嫌う人もいる。大多氏は女子アナをホステス代わりにした。ここが一番の問題点だ。接待された福山にハラスメント行為はなく、リップサービスで下ネタを話したのだろう。今頃になって20年前の下ネタ発言を蒸し返される。昔「立ちションしていた」ことを告発されたようなもの。福山も中居問題のトバッチリのようなものである。