著者のコラム一覧
二田一比古ジャーナリスト

福岡県出身。大学卒業後、「微笑」(祥伝社)の記者に。その後、「Emma」「週刊文春」(ともに文芸春秋)をはじめ、多くの週刊誌、スポーツ新聞で芸能分野を中心に幅広く取材、執筆を続ける。フリー転身後はコメンテーターとしても活躍。

福山雅治は「不適切会合」参加を即座に謝罪し騒ぎを最小限に抑えた 中居問題のトバッチリのようなもの

公開日: 更新日:

 永野芽郁と田中圭不倫報道直後にも主演映画「かくかくしかじか」の舞台挨拶があった。出席も危ぶまれたが、永野はメディアを入れずに行った。混乱を避ける意図だが、「逃げた」との見方が大方を占めた。

 先人から学ぶのがスキャンダル対策の基本。福山は事前に謝罪。騒ぎを最小限に抑え、宣伝活動に備えた。

 そもそも20年も前の話である。今よりも「セクハラ・パワハラ」が緩い時代だ。

 俳優や歌手を交えたお酒の入る懇親会は半ば無礼講。セクハラ・パワハラは少なからずあった。

 映画関係者らとの懇親会で、ある俳優が横に座った女性記者のおしぼりを折り紙でも折るように男性自身の形にしてそっと置いた。やがて女性が手にした瞬間、「いやー」と悲鳴を上げた。それを見て我々、男性陣は大笑い。女性もあまりのリアルさに「お上手ですね」と感心していた。今なら完全にアウト。

 福山の下ネタも独身時代の話。ラジオでお馴染みだったとはいえ、下ネタを嫌う女子はいる。当然、その場では不快な思いになった人もいたと思うが、委員会から昔の話を聞かれ、福山に対し「不快だった」と強く言ったのだろうか? 彼女たちが怒りの矛先を向ける相手は福山ではなく、「女子アナは上質なキャバ嬢」と強制的に集めた大多氏のほうにある。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    高市首相の沖縄「慰霊の日」追悼スピーチは99%安倍元首相のコピペ…唯一の違いは旧日本軍の神聖化

  2. 2

    福岡ローカル「西鉄」が"本業"以外で大躍進のワケ 国際物流事業は国内4位でコロナ禍の営業収益は12%増

  3. 3

    高市首相の“恥”行動が海外に飛び火! 英タイムスがG7外交をディスり、英FTは国内財界との没交渉ぶりを暴露

  4. 4

    歌手・小椋佳さん「たばこの煙が悩みを解いてくれた」…82歳の今も週1でコンサート

  5. 5

    西武が交流戦初Vも…ワガママエース今井達也の放出こそが“最大の補強”だった説

  1. 6

    AKB峯岸みなみの“丸刈り写真” 世界中で相次ぐ目撃情報の謎

  2. 7

    【高校野球怪情報】沖縄尚学・末吉良丞“プロ回避”に現実味…左肘不安で浮上する「東都の名門」の影

  3. 8

    『サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド』オールキャリアを代表する傑作のトリセツに注意セヨ

  4. 9

    『グッド・デイ・サンシャイン』一筋縄ではいかないヘンテコこそが中期のすべて

  5. 10

    東京ビートルズの番組が、ビートルズ来日から60年後となる日に放送決定