著者のコラム一覧
二田一比古ジャーナリスト

福岡県出身。大学卒業後、「微笑」(祥伝社)の記者に。その後、「Emma」「週刊文春」(ともに文芸春秋)をはじめ、多くの週刊誌、スポーツ新聞で芸能分野を中心に幅広く取材、執筆を続ける。フリー転身後はコメンテーターとしても活躍。

福山雅治は「不適切会合」参加を即座に謝罪し騒ぎを最小限に抑えた 中居問題のトバッチリのようなもの

公開日: 更新日:

 フジテレビ中居正広の一連の問題を審議していた第三者委員会から「不適切な会合」と認定された懇親会。新たに福山雅治が参加していたことを所属事務所が発表した。時期は2005年ごろから年に1、2回、フジの元専務・大多亮氏主催の会合でのことだ。女子アナが多く参加していたこの会で福山は下ネタ発言していたことを指摘され書面で認めた。先週発売の「女性セブン」誌上では「深く反省しております」と謝罪と経緯を説明した。

 福山の対応は最近の社会状況を鑑みれば的確な判断だろう。真偽不明の話がネットで独り歩きする時代。沈黙は逆に大きなダメージを受ける可能性もある。特に中居の性加害事件はいまだに関心が高く、ちょっとしたことでもネットでネガティブな話として拡散する。その前に自ら事情説明するのは賢明な選択だが、福山側の事情も垣間見られる。

 9月12日に福山主演の映画「ブラック・ショーマン」が公開される。宣伝のスケジュールも組まれているはず。製作したフジへの番組出演。ファンと直接、顔を合わせる舞台挨拶。連日、宣伝活動が続く。その前にガス抜きしておく必要があった。もし、懇親会の件をスルーすれば、ネット報道は過熱していた可能性もあり、宣伝どころではなくなる。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    渋野日向子の今季米ツアー獲得賞金「約6933万円」の衝撃…23試合でトップ10入りたった1回

  2. 2

    マエケンは「田中将大を反面教師に」…巨人とヤクルトを蹴って楽天入りの深層

  3. 3

    今の渋野日向子にはゴルフを遮断し、クラブを持たない休息が必要です

  4. 4

    陰謀論もここまで? 美智子上皇后様をめぐりXで怪しい主張相次ぐ

  5. 5

    ドジャース首脳陣がシビアに評価する「大谷翔平の限界」…WBCから投打フル回転だと“ガス欠”確実

  1. 6

    日本相撲協会・八角理事長に聞く 貴景勝はなぜ横綱になれない? 貴乃花の元弟子だから?

  2. 7

    安青錦は大関昇進も“課題”クリアできず…「手で受けるだけ」の立ち合いに厳しい指摘

  3. 8

    Snow Manの強みは抜群のスタイルと、それでも“高みを目指す”チャレンジ精神

  4. 9

    小室眞子さん最新写真に「オーラがない」と驚き広がる…「皇族に見えない」と指摘するファンの残念

  5. 10

    池松壮亮&河合優実「業界一多忙カップル」ついにゴールインへ…交際発覚から2年半で“唯一の不安”も払拭か